両刀使い増殖キャンペーンw

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てつさんがご紹介されてたフライのゲーム。

やりはじめたら懐かしくなって(笑)


ソルトルアーのログではありますが、両刀使いも楽しいんでこの際楽しさを紹介出来ればと…

前にも何回かアップしてますが。

暇潰しにでもw



さて
私がフライに入ったきっかけは釣りキチ三平でした

少しづつマテリアルを集めて
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ハックルケープはこのくらい。
といっても。

このケープ揃えるのに、ステラが何台買えることやら(^^;

ハックルケープは主にホワイティング社のもの。
フライ専用に飼育されてるニワトリがいるんですよ!
ケープにもクラスがありまして、良質なものは1匹分で3万以上!
でもいいものは、毛足が揃ってて、いいフライを巻くには必要不可欠です。

一時期流行ったコック・デ・レオン
このケープ、いいものは当時はすごく高くて。今はどうなんかな?たしか4万くらいしたけど。

鳥の羽は他にも、孔雀の飾り羽、メス雉の1匹まるごとの毛皮、雷鳥の仲間のパートリッジまるまる一匹などなど…
CDC、カルデカナードと呼ばれる鴨の尻毛?は良質なものはなかなか手に入らないことも。


他にも
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獣毛たち。
キツネの毛、リスのしっぽ、子牛のしっぽ、エルクっていう鹿の毛、ディアーっていう鹿の毛、ウサギ顔の毛、アザラシの毛…

キリが無いですね。

これらを集めて、せっせと巻くんです(笑)

フライにはオリジナルレシピってのがありまして
時には絶滅種のトキの羽を使うものも。

フックも随分昔からいろんな形状がありますね。
今ライトゲームで使われてるJHと同じように、過去のタイヤー達がいろいろ試行錯誤したんですね。

額装用の美術品のようなサーモンフライに使うフックは、職人手作りで

1本1万とかはザラです(^^;

これら美術品のフライをいかにキレイに巻くかということに心血注いでいらっしゃるフライタイヤーも(*_*;


古き良き時代の遺産のようなフライで、シルクで作ったフライラインを、ドラグなんて飾りみたいなリールに巻いて

今買ったら100万以上するようなレナードのバンブーロッドで、たおやかなクリークをのんびり釣り歩くのが、フライフィッシャーの夢の1つ?


イギリス発祥と言われるこの釣りはアメリカ各地で発展して、やがて日本にも。

黎明期には英書の教書しかなかったらしいですが…
やがて日本語の教書も生まれ…

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左端が昔々の教書。(といってももっと古いのもあるみたいですが)田渕さんとシェリダン・アンダーソン共著。その名もフライフィッシング教書。
(私も探して買いましたよw)
今でこそ、フルカラーの教書がありますが、
(フライって独学だと教書がないと先にすすまないんですよね)
当時の書籍を読んでると、コミカルなイラストなんかを駆使して、なんとか面白さを伝えようとする努力を感じますし、逆にこちらのほうが楽しめる感さえあります。

今や、フィッシングメーカーが多数あって、凌ぎを削りあってますが。

不自由で、どうやっていいのかさえ解らない状況で、いろいろ試行錯誤して自分の釣りを確率していっていた当時のほうが、楽しかったんじゃないのかなと思う時もありますね。


フライとルアー

どちらも経験した今でこそやはり思うんですが。

突き詰める内容の多さはフライに軍配が上がる気がします。


だから


我が道を追及しまくりたい方



フライもおすすめですよ(笑)


だいぶ長文になってしまいましてすみませんm(._.)m

お付きあい有り難う御座いました。
またおかしなタイトルだと思いました?www








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