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シュウ@松成 修一

熊本県

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R・P・M 自慰の彼方    コメント返信





台風通過と共に水温低下



季節の移り変わりがその風により加速し疾走する





徐々にエリアを移す事となるこの時期、

その合間を縫い調査続行




正直、今年のイワシ調査

私自身の動きだしが遅れたのですが、



しかし



今年も新たな発見があり




今後、この時期のパターンにおいて

非常に役立つであろう手応えを感じた今季、

しかしまだ解らない事だらけであることは事実で

まだまだこのエリアへ足運ぶことになるのですが




この日は雨風の影響強く、濁りもきつい状態となっており

シーバスとのコンタクトは皆無、




ならばクロダイの魚影をと

あちらこちらを右往左往、数か所移動し




雨水がワンド最奥へ流れ込む浅場で足を止め



しばし状況観察、すると満ち込みの潮の流れと共に

もじる様な波紋が観られすぐさまペンシルにて

様子を伺うことに




時折、その湾内へ巻き込むような風が吹くため

ポッパーへ変更

速いピッチにより連続したポッピングで誘うも反応無く、




あれやこれやと試行錯誤を繰り返す




そうこうしているうちに、先程まで巻き込むように

吹いていた風もようやく落ち着きをみせはじめ


まるで風のない湖、

その湖面のような鏡とも言える状態になり



今まで目視することの出来えなかった

ボトムの地形変化やその変化に着くクロダイの

姿を確認する事が出来ると共に

水面をもじるような行動の頻度も高まり



『そろそろ釣れる』という気配



ここで思う事はこの『クロダイ』という魚

釣れば釣るほどタイミング、きっかけの魚であるなと感じ

そのスイッチのoffからonの入り方が面白く





かくトップでの釣りにおいては明確で



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ペンシルが着水する波紋に気づくクロダイ




水面をわずかに動かし接近






そして吸い込むようにしてバイト










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その何かという条件が揃ってくれれば



意外と素直に反応してくれるのですが




そうかと思えばその条件揃うも



『今かよ』と意外なタイミング、きっかけを持ち合わせ

気難しい一面もあり、



このクロダイという魚に

          
          参照↓ ↓ ↓
先日も述べた釣りの三原則により

この魚種における釣種、釣法の

という部分においても




ここが

私たちを悩ませ楽しませてくれる理由であり

皆にこよなく愛されるはずである

と考えるのですが、


この日もそのようなきっかけで手にしたクロダイを

よく観察して観ますと


数日の雨による水温低下の影響なのか

ここ最近、手にしたクロダイと比べ

体色も『白っぽく』

また魚体に手をかざすと『冷たい』といった印象を受け


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餌となるものをしばらく摂れていないのか

腹部が薄いという印象を受けますが




ただ、魚体そのものの薄さとはちがい



前頭部より背鰭の付け根辺りまでの反り上がりが

観られるものといった外観上による

魚体への印象をうけた一尾



サイズは47㎝



この一尾を最後に日没、風再開により



この日は終了となり



反応得られただけでも良しと考える




夏の終わりな今日でした。





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 シーバス釣果過去ログ↓ランカーへの道         
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