プロフィール
ごしょうら~
熊本県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:5
- 昨日のアクセス:22
- 総アクセス数:56780
QRコード
▼ 老兵よ再び…!
- ジャンル:日記/一般
タイトルは壮大ですが内容は大した事ありません(笑)
この前いつものように小物を買いに某ベリーに行った時、ガラス扉から左遷された悲しいかなボロリールコーナーに一台だけ異様なオーラを放つリールが…久々に衝動買いしてしまった。
お値段3800円なり

泣く子も黙る95ツインパワーXT
しかもハイギアモデルときた
今で言うツインパワーSWみたいなものだろうか。
にしてもボロボロ(笑)ただ回転性能はすこぶる良好♪

不具合らしい不具合といえばストッパーが少し弱くなってるぐらいだろうか、にしてもこれだけ使ってれば中身はかなり酷い状況に違いない

さて、バラしますか…

まずはローターを外したらワンウェイクラッチとご対面♪

お、お綺麗で(;^_^A
きを取り直してギア内部!
相当汚れてるハズ!!

え?

ホントに一度もバラしてないのか?ww
個人的にグリスやら錆やらでベチャベチャなのを楽しみにしていただけに残念ww
でも開けた以上は最後までオーバーホールするぞ!
潮で腐食しがちなマスターギアもきれい(^_^;

何やら刻印が…STL4H…
ステラ4000Hとマスターギアが共通なのか!!
昔のステラとツインパワーは共通部品が多いと聞きましたが、まさかギアまで共通とは
それに比べ最近はステラとツインパワーの差別化が酷いような気がします
特に間にヴァンキッシュとかが入ってツインパワーの居場所が無くなってるような
まさかツインパワーカタログから消そうとか思ってないよね?シマノさん
気を取り直して作業再開w
ピニオンギアはナントベアリング2点支持です

シマノのX-SHIPではピニオンギア後方をブシュからベアリング支持にして回転性能をアップしたとありますが昔からこういう支持はあったんですね。
確かにハイギアの初動はベアリングなしとではかなり軽いです。
ベアリングにはIOS02を塗布しました。

ウォームシャフト後部のカラーも定番のベアリング化ww

ギアにはIOSギアグリスを。

全て組み込んでボディは完了!

お次は不調だったワンウェイクラッチ。
ストッパー不良の大体の原因はクラッチリングにグリスや粘度の高いオイルが付着する事によるものでこれにもオイルが付いてました。

ここでオイルが付着する事により不良になると書きましたがあくまでも粘度の高いオイルの事であって分解後は粘度の低いオイルをほんの少し塗布してください。
あくまでベアリングの一種なので(^^;)
ラインローラーも分解しますがここがなかなかの曲者で思ってた以上に錆てました

しかもカラーが腐食で固着してベアリングが外れずに仕方なくベアリングは再利用(>_<)
ローターにはビルトインローターとあります。

何やらローターの回転バランスに関する事らしいですが…
ウェイトが入ってます(笑)

昨今のローター軽量化では考えられない事ですが確かにローターのブレは一切なく滑らかです。セルテートはブレブレなのに(泣)
ついでなのでドラグもバラします。

ドラグをバラすにはスプールエッジを外します。
ってかスプールエッジまで分解出来るなら傷がついてもエッジだけ交換出来て便利だなと思ったのは私だけじゃないハズ(▼∀▼)
ドラグワッシャの径が随分小さいのですが効くんかいな?(^0^;)
今回一番驚いたのがねじ込み式マシンカットハンドル。

現行機と変わりませんやん(;゚д゚)

しかもダンディな雰囲気漂う黒壇ノブはまさかの2BB仕様…参りましたm(_ _)m
最近のリールはとっても高性能で耐久性も巻き心地も格段にいいです。
だからといって昔のリールの性能が悪いかというと決して悪くありません。
むしろ昔のリールのほうがコストもかかって壊れにくいのも事実です。
今回はそんな事を教えられた気がしました
この前いつものように小物を買いに某ベリーに行った時、ガラス扉から左遷された悲しいかなボロリールコーナーに一台だけ異様なオーラを放つリールが…久々に衝動買いしてしまった。
お値段3800円なり


泣く子も黙る95ツインパワーXT
しかもハイギアモデルときた

今で言うツインパワーSWみたいなものだろうか。
にしてもボロボロ(笑)ただ回転性能はすこぶる良好♪

不具合らしい不具合といえばストッパーが少し弱くなってるぐらいだろうか、にしてもこれだけ使ってれば中身はかなり酷い状況に違いない


さて、バラしますか…

まずはローターを外したらワンウェイクラッチとご対面♪

お、お綺麗で(;^_^A
きを取り直してギア内部!
相当汚れてるハズ!!

え?

ホントに一度もバラしてないのか?ww
個人的にグリスやら錆やらでベチャベチャなのを楽しみにしていただけに残念ww
でも開けた以上は最後までオーバーホールするぞ!
潮で腐食しがちなマスターギアもきれい(^_^;

何やら刻印が…STL4H…
ステラ4000Hとマスターギアが共通なのか!!
昔のステラとツインパワーは共通部品が多いと聞きましたが、まさかギアまで共通とは

それに比べ最近はステラとツインパワーの差別化が酷いような気がします

特に間にヴァンキッシュとかが入ってツインパワーの居場所が無くなってるような

まさかツインパワーカタログから消そうとか思ってないよね?シマノさん
気を取り直して作業再開w
ピニオンギアはナントベアリング2点支持です


シマノのX-SHIPではピニオンギア後方をブシュからベアリング支持にして回転性能をアップしたとありますが昔からこういう支持はあったんですね。
確かにハイギアの初動はベアリングなしとではかなり軽いです。
ベアリングにはIOS02を塗布しました。

ウォームシャフト後部のカラーも定番のベアリング化ww

ギアにはIOSギアグリスを。

全て組み込んでボディは完了!

お次は不調だったワンウェイクラッチ。
ストッパー不良の大体の原因はクラッチリングにグリスや粘度の高いオイルが付着する事によるものでこれにもオイルが付いてました。

ここでオイルが付着する事により不良になると書きましたがあくまでも粘度の高いオイルの事であって分解後は粘度の低いオイルをほんの少し塗布してください。
あくまでベアリングの一種なので(^^;)
ラインローラーも分解しますがここがなかなかの曲者で思ってた以上に錆てました


しかもカラーが腐食で固着してベアリングが外れずに仕方なくベアリングは再利用(>_<)
ローターにはビルトインローターとあります。

何やらローターの回転バランスに関する事らしいですが…
ウェイトが入ってます(笑)

昨今のローター軽量化では考えられない事ですが確かにローターのブレは一切なく滑らかです。セルテートはブレブレなのに(泣)
ついでなのでドラグもバラします。

ドラグをバラすにはスプールエッジを外します。
ってかスプールエッジまで分解出来るなら傷がついてもエッジだけ交換出来て便利だなと思ったのは私だけじゃないハズ(▼∀▼)
ドラグワッシャの径が随分小さいのですが効くんかいな?(^0^;)
今回一番驚いたのがねじ込み式マシンカットハンドル。

現行機と変わりませんやん(;゚д゚)

しかもダンディな雰囲気漂う黒壇ノブはまさかの2BB仕様…参りましたm(_ _)m
最近のリールはとっても高性能で耐久性も巻き心地も格段にいいです。
だからといって昔のリールの性能が悪いかというと決して悪くありません。
むしろ昔のリールのほうがコストもかかって壊れにくいのも事実です。
今回はそんな事を教えられた気がしました

- 2014年10月12日
- コメント(0)
コメントを見る
最新のコメント