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▼ 12イグジスト分解
- ジャンル:日記/一般
皆さんこんにちは♪
いよいよ梅雨に突入する時期になりまたね。
勿論雨でも釣りに行くぜぇって方もいらっしゃると思いますが、この時期を利用して釣具のメンテをするのも良いでしょう。
っと言うわけで今回は禁断の(?)マグシールド機の分解をしますww
初めに断っておきますが分解する事によりメーカー保障が受けられなくなりますのでされる方は自己責任で…
分解するのはこの前中古で購入した12イグジスト2004H
ハンドルに数ヶ所ぶつけたような傷があるが本体はほぼ無傷。
実際に使用したのだろうか…
とはいえダイワ特有のシャリ感にゴリ感ありw
まずスプールを外しシャフトの支持部を分解します。

ロックピンは先の尖ったもので引っ張るようにすると外れやすいです。
紛失注意!!

バラせました。次!
ローターナットを外します。

緩み止めのビスを外しナットを外しますが、金具がありますのでスパナによっては入らないものもあるので注意。
外れました。

ちなみにローター裏側のローラークラッチが接触する部分にマグオイルがべっとりとついてました(^_^;)
ダイワではマグオイルが漏れるからとローターの分解を禁止してますが、恐らくこんな感じでマグオイルが減少するためでしょう。
そして今回最も気を遣うマグシールドユニットの分解

黒くリング常に光っているのがマグオイル。
今回はそのまま使うため、漏れないように外します。
とはいっても止まってるのはサイドのビス二本だけ。しかも木ネジww
ビスを外したらユニットごと上にそっと上げます。ローラークラッチはマグユニットの磁力により保持されています。

ってか前をマグシールドで防水してても後ろのカバーの隙間からは入り放題じゃね?あ、大人の事情だから触れてはいけないのか
まさに頭隠して尻隠さずww
ローラークラッチが見えました。

次はボディーカバーを外します。

リヤキャップをヘキサレンチで外し

残りの三本のビスも外します。

外れました。
これが噂の超々ジュラルミンマシンカットギアか…

内側の丸はバランス取りをした跡?
ご覧のように最近のリールはギアにアルマイト処理をしてないみたいですが
それだけ加工精度が上がったのかな?
内部はかなりシンプル。

かつては安物リールの代名詞だったカム方式も、今じゃフラッグシップに使われてんだから
出世したな
そしてピニオンギアも外したのですが…

なぜかピニオンギアのベアリングだけCRBBみたいだけど
マグシールドで防水とうたいながらメインのベアリングはちゃっかり防錆ベアリングとはこれいかに????
若干疑問が残りますが作業を続行(笑)
ボディ側のベアリングは外側から外すのでエンジンプレートを外します。

因みにエンジンプレートを抑えるビスはネジ山が三山ほどしかなく、しかも硬いザイオンボディなので締めても食い付きがあまりないので、念のために緩み止めを塗ったほうがいいかもしれません
ってまぁこんな具合でバラしてベアリングやギアは洗浄後にグリス、オイルを差して逆の順で組みました。
シャリ感はメインシャフトに傷があったので軽く磨いて、ゴリ感はギアのバリが原因だったのでシムを増やしてピニオンと強く押しつく感じにして4~5分回したらかなり滑らかになりました。
補足ですが…

よくマグシールド機のトラブルで見かける、ストッパー不良による逆転、強い異音とゴリ感ですが、それはマグオイルがワンウェイクラッチに流れ込んでる可能性が高いです。
写真のローラークラッチに溝が切ってありますがこれより下にマグオイルがあったらアウトでしょう。
もしそのような症状が現れたらメーカーに出すのが得策だと思います(←お前が言うなww
いよいよ梅雨に突入する時期になりまたね。
勿論雨でも釣りに行くぜぇって方もいらっしゃると思いますが、この時期を利用して釣具のメンテをするのも良いでしょう。
っと言うわけで今回は禁断の(?)マグシールド機の分解をしますww
初めに断っておきますが分解する事によりメーカー保障が受けられなくなりますのでされる方は自己責任で…
分解するのはこの前中古で購入した12イグジスト2004H
ハンドルに数ヶ所ぶつけたような傷があるが本体はほぼ無傷。
実際に使用したのだろうか…
とはいえダイワ特有のシャリ感にゴリ感ありw
まずスプールを外しシャフトの支持部を分解します。

ロックピンは先の尖ったもので引っ張るようにすると外れやすいです。
紛失注意!!

バラせました。次!
ローターナットを外します。

緩み止めのビスを外しナットを外しますが、金具がありますのでスパナによっては入らないものもあるので注意。
外れました。

ちなみにローター裏側のローラークラッチが接触する部分にマグオイルがべっとりとついてました(^_^;)
ダイワではマグオイルが漏れるからとローターの分解を禁止してますが、恐らくこんな感じでマグオイルが減少するためでしょう。
そして今回最も気を遣うマグシールドユニットの分解


黒くリング常に光っているのがマグオイル。
今回はそのまま使うため、漏れないように外します。
とはいっても止まってるのはサイドのビス二本だけ。しかも木ネジww
ビスを外したらユニットごと上にそっと上げます。ローラークラッチはマグユニットの磁力により保持されています。

ってか前をマグシールドで防水してても後ろのカバーの隙間からは入り放題じゃね?あ、大人の事情だから触れてはいけないのか

まさに頭隠して尻隠さずww
ローラークラッチが見えました。

次はボディーカバーを外します。

リヤキャップをヘキサレンチで外し

残りの三本のビスも外します。

外れました。
これが噂の超々ジュラルミンマシンカットギアか…

内側の丸はバランス取りをした跡?
ご覧のように最近のリールはギアにアルマイト処理をしてないみたいですが
それだけ加工精度が上がったのかな?
内部はかなりシンプル。

かつては安物リールの代名詞だったカム方式も、今じゃフラッグシップに使われてんだから

出世したな

そしてピニオンギアも外したのですが…

なぜかピニオンギアのベアリングだけCRBBみたいだけど

マグシールドで防水とうたいながらメインのベアリングはちゃっかり防錆ベアリングとはこれいかに????
若干疑問が残りますが作業を続行(笑)
ボディ側のベアリングは外側から外すのでエンジンプレートを外します。

因みにエンジンプレートを抑えるビスはネジ山が三山ほどしかなく、しかも硬いザイオンボディなので締めても食い付きがあまりないので、念のために緩み止めを塗ったほうがいいかもしれません

ってまぁこんな具合でバラしてベアリングやギアは洗浄後にグリス、オイルを差して逆の順で組みました。
シャリ感はメインシャフトに傷があったので軽く磨いて、ゴリ感はギアのバリが原因だったのでシムを増やしてピニオンと強く押しつく感じにして4~5分回したらかなり滑らかになりました。
補足ですが…

よくマグシールド機のトラブルで見かける、ストッパー不良による逆転、強い異音とゴリ感ですが、それはマグオイルがワンウェイクラッチに流れ込んでる可能性が高いです。
写真のローラークラッチに溝が切ってありますがこれより下にマグオイルがあったらアウトでしょう。
もしそのような症状が現れたらメーカーに出すのが得策だと思います(←お前が言うなww
- 2015年5月24日
- コメント(4)
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