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村田貴紀
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▼ クランクでロックフィッシュの準備編
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今年から始めてたクランクでのロックフィシュゲーム。
実際は滑るのが嫌だから、カサゴって言う保険を掛けて、
万が一の外道狙いってのが正しい。
そのカサゴなんだけど、香港では年中釣れるみたい。
ただ、12月頃になるとタイリクスズキの外道で
岩場から離れた所でも釣れちゃったりするから
ソノ時期は広範囲に動き回るシーズンなんだと思う。
そう、間もなくその時期だ。
てな訳で、戦力補強。
当然だが【管極MGクランク】は外せない。
釣果のカウントはしてないが、
おそらくこのルアーが今年最高の捕れ高をマークしてる。
しかし、残念ながら2つしか購入できず。
夏頃にとあるサイトで安売りしてたのだが、
既に売り切れたのか、ソノ姿はなかった。
家の在庫とあわせて4つしかない。
コレでこの冬を乗り切る自信ナシ。
サイズ、形状、潜行距離、値段と
このルアーの条件に当てはまりそうな物も購入。
ラッキークラフトの【ボトムクラピー】だ。
なるだけ自分から見て目立つ色を選んでみた。
あくまで自分目線でね。
これでもまだ足りぬ。
まだ補強せねば。
海でクランクを使うって事は潮の影響の為、
潜行力のオーバースペックを持て余してしたり、
潜行力のオーバースペックを持て余してしたり、
逆に攻めきれない場所が出てしまう。
前者はロッドを立て気味にアプローチすればある程度は回避できるけど、
後者はどうにもならない。
フロントフックを外し、シンカーを付け、シンキングにするのもアリかも知れないが、
この年になってもルアーを大人買いできないボクにとり、
フローティングのメリットはデカい。
この釣りは根を積極的に攻めるので、ルアーロストのリスクが高い。
ただ、クランクで攻める場合はリップが有る為、
意外とフックが岩に刺さる事が少ない。
根掛りの主な原因はラインが岩や貝に挟まったり、
ルアーが岩と岩の隙間にハマってしまう事。
特にラインテンションが緩いときに大型船が発する
強い波が着たらラインが持って行かれ岩に絡み易くなる。
水押しが強いクランクは
ラインテンションが他のルアーに比べ高い状態を保ってるし、
フローティングなら岩にラインが絡まっても
ラインを切れば浮いてくる事が結構多いんだ。
ラインを切れば浮いてくる事が結構多いんだ。
なモンで、攻めきれない所を攻める為に
上記のルアー達より、更に潜行力のある物も購入してみた。
これもラッキークラフト。
サイズはエリアクランクよりチョッと大きいけど、
このサイズならカサゴでも十分食ってくる。
これが【CBマイティーDR】で、過去に海水エリアフィッシングで多用した。
【クラッチDR】はフロントフックアイが横向きになってる。
スプーン用などのシングルフックが
刃先を背に取り付けられるんだ。
フロントフックアイが縦向きだと刃先が横になっちゃうでしょ。
さてと、此処までが日本のルアー。
今回は中華ルアーも用意してみた。
ブログを始めた当初から、中国のルアーを使用し、
ブログ上でその結果や感想を取り上げたいと思ってた。
まぁ、しかしだ。
色んなメーカーから多くのルアーがリリースされてるが、
大半がパチ物と始末が悪い。
パチ物は値段が安いから
このような消耗戦には助かるのだが、
どうにもルアーに感情が込められない。
エコノミーのシートにしか座った事がないボクが言うのもアレだが、
ルアーを操作してるときって、戦闘機のコックピットに乗り込み
ターゲットをロックオンしてる気になれるんだよね。
どうせなら個性的なカッコいい戦闘機に乗りたいジャン。
だからパチものはチョッとね。
戦闘力はパチものでも十分あるんだけど。
そんな思いの中、中華ルアーの中に
気に入った機体を見つけたんだよ。
そのひとつがコレ。
【ラッキークランク】って言うんだと。
中国名は【幸運星】だってサ。
購入後に気が付いたんだけど、
このルアー、クランクには珍しいスローシンキングだった。
で、もう一個は【S クランク】ってヤツ。
形状、リップともコレまで目にした事がない。
コチラの中国名が【蛇行深潜小胖子】で、
ダートクランクって意味かな。
どちらもVolgaってメーカーのルアー。
パッケージにURLが有ったんで、アクセス(サーバーは香港だった)してみたが、
未完成っぽいページが開いた。
ロッドの紹介だけで、肝心のルアーはなかったが、
Facebookにはメーカーのページがあった。
ちなみに此処のフロッグは
日本のアマゾンでも販売してた。
この2つのルアー、50と55元で普通の中華ルアーの倍近い価格。
今のレートで1,000円前後だ。
円安が進んどるなぁ。
円安が進んどるなぁ。
値引きで買った上記の日本ルアーと変わらないや。
大事に扱わなきゃ。
他の中華ルアーより高いのは
パチモノと違い、開発費が掛かってると思いたい。
【ラッキークランク】は【ボトムクラピー】とほぼ同じ大きさ。
どちらもフロントのフックアイが縦なので、
スプーン用のワンタッチフックを取り付けた。
このサイズなら思い切ってフロントフックを外しても
問題ないと思うけどね。
【S クランク】に合うシングルフックが無かったので、スプリットを2連結にした。
このルアー、シルエット的にはソコソコ潜りそうな気がするが、
プロモーション動画をみると意外にも浅いレンジを泳いでいた。
実際はどうなんだろうかな?
さて、ロックフィッシュハンターは整った。
まずはカサゴを狙ってみるが、
どのルアーが嬉しい外道を連れてくるんだろうか。
非常に楽しみだ。
- 2014年11月5日
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流石ッス。
マカオだろうとはなんとなく思ってましたが、
まさか代表の名前までご存知とは!
村田貴紀