先日、僕の仲間がFBである写真をアップしていた。
そこには、FCLLABOのCSP220を加えたタマンが写っていた。
男女群島での釣果らしい。

つーことは、だ。
タマンにもダイビングペンシルの誘い出し効果があるっつーことだね。これはやってみる価値がある。
こちらでのタマンゲームはヒラスズキと同じくサラシが有効なんだけど、この時期は時化日が少ない。
もし、ダイビングペンシルの誘い出し効果が確認できれば、凪のタマンゲームが確立できるかもしれない？

※画像はイメージ


今日は福江の方に日帰り会議出張があったので、帰りに釣具屋によってローデッドの140Fを1本買ってきた。
帰ってさっそく出撃。


ポイントに着くと、思った以上に波があった。
昼から吹き始めた北東風が思ったより強く、潮位が低ければそれなりにサラシがありそうな状況。
とはいえ、白いのは波打ち際だけで、ベストではない。
ここでダイペンが活躍できれば、凪日のペンシル説が真実みを帯びてくる。



そして、やはりというか、少なくともダイビングペンシルはタマンに通用することが確認できた。

カレントの先にあるブレイクめがけてローデッドをキャストすること４投目。
茶色の魚体をあらわにしながら派手にスプラッシュ。
同時に引ったくるような衝撃。

今日はWB113R（改）にビッグシューター、PE#4+フロロ40lbのガチンコタックル。ラインを出す気は毛頭ない。

けど、出て行く（汗）
親指でスプールを押さえて堪える。更にドラグを締込む。
最初の締め込みが収まり、寄せに入る。

２回目の締め込みに堪えている途中、いやな感触が伝わった。
沖の根に触れている。

やば。

と思った瞬間、テンションが抜けた…



リーダー、ザラザラにヤスられてる。う〜ん、ここで獲るのはやっぱり難しい。悔しい。
買ったばかりのローデッドを持っていかれちゃったよ。


とりあえず、まずはダイビングペンシルで釣れることを確認できた。ただ、ちょっと波気があっただけに、もしかしたらミノーだともっとよかった可能性も否定できない。

次回、もっと凪いだ日にダイビングペンシルで挑戦してみたい。
その前に小さいダイペンを補充しとかないかんね。

タックルデータ
ロッド：WB113R
リール：ビッグシューター
ライン：PE#4、フロロ40lb
ヒットルアー：ローデッド140F