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爆風粘着攻

え〜,結果から言うとボウズです。

それでもよければ最後までお読みください。






本日は,北東風が吹き荒れ,波高3mというコンディション。

やや荒れ過ぎな感もありましたが,明日以降の穏やかな天候になる前にやはり釣っておきたいのです。

職場から時折海を覗き見ると,いい感じで白波が立っています。

仕事をしながら半分うわの空。気持ちは既に磯の上。




さて,終業時間とともに職場を飛び出し,家に駆け込み,速攻で着替えると,バイクにまたがり出発進行。

5分後にはポイントに立っていました。



まずは,ゴロタ海岸です。

ところが,想像以上に横風が強い。
おまけに,潮位+5cm。かなり低い。
つまり,波頭が崩れるポイントが遥か向こうになるわけです。

何投かしてみましたが,思うようにポイントに届かず,横風にラインを喰われ,崩れる波にラインを喰われと,なかなかイメージ通りに攻めることができません。

仕事後の釣りは時間の制約があるので,こういうときはさっさとポイントを変えます。



次に行ったところは,平磯。

潮位が低いので,多少大きな波が来ても波しぶきを若干かぶる程度。水深がそこそこあるので,サラシはきつくても底荒れはしていないだろうとの読みです。

他にまともに攻められそうな場所もないので,今日はここで頑張ることにしました。


いつもは水面下にある沈み根が,あちこちに顔を出しています。

水の動きを見ながら魚の着き場をいくつか想定し,トレースラインを決めます。

そしてそのラインをトレースするための着水ポイントに向かってキャスト。



これがまた決まらないんですわ。

それほどロングキャストをするわけでもないんだけど,とにかく風が邪魔。

少しでも風がやんだタイミングで投げようとするんですが,今度は寄せくる波とのタイミングが合わない。

自分の技術的な部分が大きいのはわかっていますが,それにしてもツライです。

うまく行かなかったら,風や波に喰われる前に猛スピードで回収してやり直し。

いいところに入るまで何度もキャストし直します。

キャストが決まれば,やはりいい感じでルアーを泳がせることができます。




20分ぐらいはずっと同じことを繰り返していたと思います。


その間,イメージ通りにルアーをトレースできたのは,10回もなかったかもしれません。

一番遠くの沈み根の脇を抜けたミノーに,違和感を感じました。



もう一度こい。


そんな気持ちで投げたミノーが足下まで帰ってきたとき,瀬際からいきなり襲いかかってきました(あれ?)


ちょっと想定外でしたが,まあ,ヒットはヒット。

ちょっとラインを出して10m先でファイト。


サラシで揉んで体力を奪い,寄せ波を利用してズリ上げプランを立てました。



寄せ波と引き波の高低差は,おそらく2m以上はあったでしょうね。

タイミングが合わずに何度かやり直し。その度にぐぉぉおおっと波に持って行かれるのをこらえます。

そしてようやく来た大きな寄せ波にのせて,よいしょっ。


一段下の棚にのせた瞬間,





プッ。




フックオフ。





あっ!?と思って,取りに降りようとしたところにもう一度波が寄せ,優しくヒラスズキ君を連れて帰りました…



まあ,人生こんなもんです。

しかもこの後,なんとキャストによるノットのすっぽ抜けで,お気に入りのZBL139Fをロスト。


もう駄目。魚よりも,ミノーをなくしたのが痛いです。


はあ。


タックルデータ
ロッド:FCLLABO UC11
リール:トーナメントフォース3000
ライン:キャストアウェイPE#2,FC100 40lb
ルアー:ザブラシステムミノー139F,FCLLABO SPPmini
 

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