プロフィール

マリアスタッフ

神奈川県

プロフィール詳細

fimomariatop.gif oficcialfacebook_fimo.jpg

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:5
  • 昨日のアクセス:616
  • 総アクセス数:2831216

QRコード

フラペン解剖学-飛距離編

おはようございます!

関東ではまたまた雨がちな週末でしたが良い釣りできましたか?

雨の中寒々とアクションチェックしてました・・・Motoiです。


さて今日は先日のEVATAの記事にありました「フラペン」の飛距離について少し詳しく行ってみたいと思います


まずルアーの飛距離に重要な要素となるのが

①ウエイト

②空気抵抗

③飛行姿勢

となります


①ウエイトに関しては「重い=飛ぶ」イメージですが実際はそんな簡単じゃありません


ルアーを設計するにあたり必ず「欲しいサイズ」がありますがそれに対してMAXにウエイトを詰め込むともちろん・・・メッチャ重くなります


港湾or河川ベースに考えて85mmの「フラペン」を使用するタックルを想定すると15g前後が竿にウエイトを乗せやすくかつ振りぬきやすいウエイトではないでしょうか?

MariaでいうとちょうどブルースコードC90くらいです。

このウエイトのルアーを表層でかつしっかり泳がせようとするとそれなりの大きなリップを必要とし、リップが大きな②空気抵抗となって十分な飛距離を得られません

そこで「フラペン」では可動式の抵抗版:「フラップ」を装着することによって②空気抵抗を極力減らし十分な飛距離とアクションを両立しています


ちなみに「フラップ」の折たたみ角度にも注目

3jespv8jj5c8pov2jhbe_480_480-d923c726.jpg

画像のように若干の仰角を設けることで飛行中の本体を持ち上げ飛距離をUPさせる効果をもたらしまています


さらに飛行中の「フラップ」は航空機のカナード翼の役割を果たし飛行中の余計なブレや回転を排除し優れた③飛行姿勢を実現しています


ただ折りたためるだけでなくチョットした角度や効果まで考えて設計されているのでとても投げやすく安定して飛距離が出せるというわけです


そしてFショーでの公開もせまりカッコイイ動画を絶賛編集中・・・もうしばらくでUPできると思いますのでお待ちください。



それまではコチラ↓でワクワクしてお持ちください。


・【フラペン釣果ギャラリー】
http://yamaria.co.jp/maria/mariauseful/movie/flapen/tabid/1041/Default.aspx




by Maria スタッフ Motoi


 

コメントを見る