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▼ 根魚ボンボンを模した自作ボンボンの作り方 チヌルアー チニング(ブリームゲーム)する人お勧め
- ジャンル:日記/一般
チヌのルアーゲーム、チニング(ブリームゲーム)は、ルアーゲームの中では比較的簡単。
チヌ(黒鯛)の餌釣りは様々な釣法(浮き釣り、ヘチ釣り、かかり釣り、ダンゴ釣り等)がありますが、タナの取り方や、付け餌、撒き餌の選定など結構難しいですよね。あと餌代も結構かかります。
チニング(ここではボトムチニング)なら結構簡単に大物が釣れちゃいます。
チヌのルアー釣法、チニングの仕方の詳しくはこちら等を参照
↓↓
http://kurodailure.com/method/rubber/
※ただ、テキサスリグなどを仕込むのは結構面倒くさい。
※ほど良いゴロタ場を見つけるまでは、根がかりロスト多発するので、市販のボンボン系ルアーを使ってると結構な出費(それでも餌釣りよりはお金かからないと思いますが)
そこで意外と簡単に自作出来る、一番ポピュラーなルアー「根魚ボンボン」を模した「自作ボンボン」の作り方を出来るだけ詳しく紹介したいと思います。
↓↓↓これを模して自作します。
材料はこちら。あと写真に載ってませんが、お好みでマニキュア等カラーリングする物
※オモリ(写真はガン球6Bと、バス用シンカー「ラウンドスプリットショット」)
※ラバースカート(これはブラックバスのラバージグ用)
※アイの付いたフック(4~6番くらいの針)
※ステンレスワイヤー(軸とアイを作る0.9mmとラバーを縛る0.2mmくらいのもの、くれぐれもステンレスを使う様に)
※エポキシパテ木部用とプラ用(比重が違います。)
※カッターナイフ等
※平打スプリットリング
※マニキュア等のカラーリングする物(お好みで。油性ならマジックでもペンキでも何でも良い)
以上
エポキシパテは100均にも売ってますがホームセンターの物(700円くらい)をお勧めします。(比重を作り分け出来て手にも引っ付きにくいので作業もしやすい。また長期保存していてもホームセンターの物は固まりませんので結局費用はあまり変わらない。)
という事で、釣具屋とホームセンターで2000円くらいで全て揃います。これで20~30個は軽く作れます。(釣具屋にもマニキュア売ってます。僕は100均のを使ってますが。)
では作業その1
軸になるアイとフックアイを作る。
ステンレスワイヤー0.9mmくらいのを使う。
細いドライバーや釘などと、ラジオペンチで簡単に作れます。アイがスプリットリングより大きくならなければ良いでしょう。
あまりグルグル巻きにしなくても二重か三重くらい巻いとけば十分な強度あります。
写真は余ったワイヤーを切断した物。
この時のサイズは
これくらい。後で曲げるのでやや長め2.5cm~3cm弱くらいにする。
より小さいボンボンを作りたい人はさらに短めにすると良いでしょう。
作業その2
オモリを付ける
今回はバス用の「ラウンドスプリットショット」の3.75gを使います。これをペンチで締めて固定するだけ。
この時に瞬間接着剤で固定する人もいるようですが、後でパテで固定する事になるので瞬間接着剤をわざわざ買う必要はないでしょう。
これに木部用パテで形成すれば約6g、プラ用パテを使えば約7gくらいになります。
・この時にオモリをアイの方にやや近づけて付ける。(フックアイと逆の方、ルアー前方)
・少し「Vの時」に曲げておく。(ルアー重心を底にする為。)
ガン玉使う方は下のサイトの表を参考にしてください。
↓↓↓
http://www.q.turi.ne.jp/shikake/kuro/kuro_007.html
作業その3
パテで形成する。
・この商品のパテなら2~3mmくらいを目安にカット
・パテは外側がややブラウン、内側は白いです。これが均一に混ざるまでコネコネしてください。(混ざってないと固まらないで必ずしっかりコネコネ!)
これはちょっと大きかったかも?(^_^;)
・この時に、このボンボンルアーの大きさと形が決まるんので、大きすぎると思ったら勿体ないと思わずにとっとと千切って捨てましょう。
・底に少し平らな面を作っておくのも良い。
・ラバーを付ける場合はフック側を少し余らせておく。
・この時、オモリ(シンカー)が底にくるようにする!
↓↓↓↓
こんな感じ、シンカー剥き出しでも別に良い。
作業その4
乾かして固める。
だいたい30分くらいで固まります。夏場気温が高いと固まるのに時間がかかるので、その場合は冷蔵庫に干しておくとより早く固まります。
固まった。
この時に逆さまに5cmくらい持ち上げて平らなところに落としてテストしてみて下さい。2回に1回は着地姿勢が上の写真の様な姿勢になれば、浮力のついた水中ではキャスト後、ボトムに着いたらこの姿勢を保てるでしょう。
何回落としても横向いたり、逆さま向いたりする物は、水中姿勢が安定しないので残念ながらボツにします。気にしない人は気にしないで良いかもですが、あまりお勧めはしません。
作業その5
色を塗る。
今回はブラックで(好きな色で良いと思う。どの道トレーラーワームにいろいろなカラーあるし)
この作業は飛ばしても良いし一番最後でも良いし、上塗りすれば、後から色変えれるんで注意点など特になし。ただ、シンナーの臭い気になるなら塩水などに、ひと晩漬け置きしとけば良い。
作業その6
スプリットリングとフックを専用ペンチで装着する。(専用ペンチ持ってなければ釣具屋で買って下さい。ルアーマンには必須アイテムですね。)
専用ペンチ。これなしでやった人は小さいマイナスドライバーとか色々使って、指ケガしながら30分以上かかったらしいです。これあれば1分もかからない。
装着完了。
・この時の注意点は針先が上向く方向に付ける事くらい。逆にならない様に。(念の為書くと、根がかり防止の為ですね。)
作業その7
シリコンラバーアンブレラを付ける。
ラバーは付けなくても釣りは出来ると思いますが、フォールスピードを緩やかにしてくれ食わせの間を長くしてくれるので、僕は付けてます。
・まず下の写真の様に好きな色のラバーを好きな本数並べて0.2~0.3mmのステンレスワイヤーで巻く。(器用な人は釣り糸でも出来ると思うけどワイヤー使った方が簡単だと思う。)
ただ、上の巻き方で固定すると、無駄に上向きのラバーが着いてしますので(市販の根魚ボンボンも上向きのラバー付いてるけど)、この時点で上向いてるラバーを下に押さえ込んで更に巻きつける。
こんな感じ↑
ペンチで締め込み固定する。
余ったワイヤーをカットすれば完成。
↑完成品↑
・今日作ったのは、3.75gのシンカーと木部用パテを使い仕上がりは約6gでした。参考にして下さい。
・実売品は3.5g、5g、7gなどが主流ですかね。よりフワフワとアクションさせたければ、より軽いオモリを、飛距離重視もしくは流れの強い所では、さらに重いオモリで比重のより比重の重いプラ用パテを使って作れば良い。
・ラバースカートはお好きな長さに切って下さい。ラバースカート結構割高なので使い過ぎない事をお勧めします。
↑↑他の自作ボンボンや市販品と見比べ↑
ちょっと大きかったかなと思ったけど、そうでもなかったですね。
一番上が今日作った物
一番下がブロビスのチヌクル
その上がオサムズファクトリーのズル引きコーン
ズル引きコーンが1番大きいです。
根魚ボンボンの本物は高い(750円以上する)ので最近全然買ってない、なので持ってません(笑)
本物は冒頭に登場したこれですね。
↓↓↓
今日はブログ書きながら1個だけ作りましたが、普段の僕は阪神タイガースの試合をTV中継で観てるので、野球中継観ながらイニングの合間のCMの時に、4~5個まとめて作業します。
だいたい1試合終わるまでには出来上がってます。
自作ボンボン作る為に、特別に時間はさいてません。
工作は特に得意でもありません。
何が言いたいかと言えば、誰でも簡単に安く作れるって事です。
今日は1個あたりの値段計算してみました。
・ワイヤーほぼ0円(ひと巻き90円くらいで作っても作ってもなくならないww)
・オモリ10円くらい
・エポキシパテ40円くらい
・スプリットリング10円くらい
・フック30円くらい
・マニュキアほぼ0円(100均で買って、これも使っても使ってもなくならないww)
・ラバースカート10円くらい
で計算すると1個あたり約100円。
市販の根魚ボンボンは、少々お高いのでは?と。実際他社から根魚ボンボンより安いボトムチニング用のルアーも続々と発売されてますね。この辺は個人の好みとこだわりで良いと思いますが。
以上1個100円で作れる「根魚ボンボン」の模造品、自作ボンボンルアーの作り方でした。
- 2015年7月23日
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