最近Twitterを見ていると、ベイトフィネスでアジングをされてる方をよく目にする。
フロートリグやプラグ、メタルジグ、1.5g~のジグヘッドを使っているのをよく見るが、中には0.4gジグヘッド+2inchストレートワームを投げる方も！


で、そこまで投げられるならベイトフィネスタックルを揃えたいな、と。


ベイトフィネスといっても普段使っているソルティーステージ782LTのような2g以上がメインのロッドじゃなくて、1g以下を投げるためのタックル。


目標は　
「0.6gスプーンを10mキャストできるタックル」


これができれば今までスピニングでやっていた釣りがほとんどベイトでも出来るようになる。
もちろん、1g以下のルアーにはスピニングのほうが有利だと思うけど、楽しそうなのでw
で、まずロッド。
僕は曲がるロッドのほうが投げやすいと思う。
曲がるロッドのほうがルアーの重みを感じやすいので、簡単に投げられる気がする。


調べてみると、
"曲がるロッドのほうがリリースポイントが広いので投げやすい"
と、Fishmanの方も動画で話していたので間違いないだろう、と。


それと、せっかく軽いものを投げて、小さい魚を釣るんだから楽しめるロッドがいいな、というのもあって柔らかいロッドにすることに。


あとは、パックロッドであること。
バイクや自転車がメインの僕は、コンパクトになってくれたほうが嬉しい。
それに、ライトなロッドは運ぶときに折れることが多いので、引っかけにくいコンパクトなロッドがいいな、と考えた。


そんな感じで探すと、ベイトロッドはそもそもないw

ので、スピニングをベイト仕様にして使うことにした。


曲がるロッドといえば管釣りロッド。
で、結局選んだのはアブのマスビート584ul。


ダイワのイプリミとかほかにも良さそうなロッドはあったけど、安かったのでこれに。
ベイト仕様にきちんと改造するのは初めてなので、失敗してもなるべく痛みが少ないように…w
マスビートはルアーウェイトが0.8-3.5g、0.6gも頑張れば投げれるだろう、と。


Amazonで注文し待つこと2日。




レボ載せたらこんな感じ。

届いたロッドを何も改造しないままとりあえず駐車場でガン玉を付けて試し投げ。　

結果は、
1gは快適に投げられる(平均11mちょっと)。
0.8gはサミング頑張れば普通に使える(平均10m届かない位)。
0.6gは厳しい(平均4m、よくて5m)w
追い風だともう少し伸びるけど、無風～横風はこんな感じ。

ロッドは結構曲がる感じで、投げやすい。
感度はわからないけど、手で曲げた感じは魚掛けたら楽しそうな曲がり！


パーツ届き次第ベイト仕様にしていきます。
0.6gを10m飛ばせる日は来るのか…w