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▼ 18'純淡水域川鱸 ”初物逃しは負の連鎖…”
- ジャンル:釣行記
釣り以外のプロジェクトも一旦の節目が近づき五月に入ってから少しづつ釣りへの時間が取れる様になって来た。
とは言えども今月中にやらなくてはならない事が沢山残っている為、空いた時間の短時間釣行がメイン。
以前のようなリアルタイムなログアップも少々厳しい状況なので若干のタイムラグが出てしまうが、もう少し落ち着けばペースを上げて行けそうだ。
そんな訳で約一週間前。
五月らしくない久々の冷込みと降雨に大河は若干の増水。
可能性は”0”じゃないだろうと小雨降る中での早暁釣行。

狙いは勿論、荒瀬での本命”純淡水域川鱸”狙い…
到着直後の瀬頭への撃ち込みで魚を掛けるが本命では無くニゴイのような引き味の魚は姿を見る事無くフックアウト。
その後は久しぶりのライントラブル…


その後は何も起きる事無くあっという間の夜明けに終了。
水位&水色は完璧だったが氷雨後とあって水温が低すぎだった…
そして数日後、日勤シフトが終わりようやく翌日から休日。
しかし此所最近は休みになる度”雨”
完全に休みと雨のサイクルが合致してしまった…
仕事を終え外に出ると勿論”雨”
しかも結構な強雨…

この天候に川残業とはいかず一旦帰宅して休日の作戦を考える…
そして夜明けと同時に目が覚める。
雨が上がっていたので用意をして外へ出ると濃い霧。
視界に注意しながら大河を目指す。


幻想的な靄に包まれた暖かい大河の朝。

対岸は一切見えず更に大河感が増す…

程よい増水に良い水色。
水温も先日の釣行時より高め。
この日の狙いは隣県のリバージャンキーが仕留めた櫻鱒に刺激を受け、今季は狙わない宣言をしていた”桜鱒”狙い。

昨年獲った水位と水温に近い事からそのポイントに入る。
そして匙をセットし狙いの流れにクロスキャスト。
着水し上層狙いで直ぐにリトリーブを開始した直後、ハンドル数回転で”ガッ”と引っ手繰り系の良いバイト。
”おっ!いきなりか?”
手元に伝わる独特のローリングアクションと引き味は紛れも無く相手は”櫻鱒”
相変わらずネット無しのいつものスタイルなので相手を去なしながら後退し岸まで持って行きズリ上げランディングをする作戦。
そして見えた相手は薄らピンクに染まった輝く銀鱗が美しい40クラスの大河アベレージサイズ。
特に焦る事なく岸に上げようとした瞬間に外れるフック…
元気一杯の相手は暴れ水面を割りながら大河の流れに消えていった…
”あ〜っ…”
少し落胆したものの開始一投目の出来事に次も有る筈と同様の攻めを繰り返すがその後は何も起きず…
そして手を変え品を変え二時間程攻めるが帰宅の時間となり終了…
結局貴重なチャンスを逃してしまった釣行となってしまった。
そしてその翌日であった昨日も悔しくて再び大河へ向かった。


前日に比べると放射冷却の寒い朝だが清々しい。
鳥達の賑やかな鳴き声が初夏を感じさせる。

水位はあっという間にさ下がりほぼ平水位。
このポイントで櫻鱒を狙うには自分的にはあまり宜しく無い状況。

そして予想通り何一つなく終了の時間。
物足りなく帰り際にジグヘッドを撃ってフォローな感じの一本…

一旦帰宅した後は休みの合った釣馬鹿兄弟と再びの出直し大河釣行。

今年は多忙だった事から菜の花に包まれた大河を見る事が無かった。

菜の花の季節も終盤だけに勢いを感じないがこの景色が見られて良かった…

この時期だけ味わえる緑に染まる大河。
時期的にはもう少し楽しめる筈の大虎ハンティングだが、今年は例年以上の暖かさのせいか、それとも安定期に入ったのか良いサイズが少ない気がする。

釣れるには釣れるが小型〜レギュラーが多い…
こんなサイズを兄はポツポツと掛けている。

自分はなんとか一本と厳しい釣り…

数カ所移動しながらポイントによっては春の遡上魚も視野に入れた釣りを繰り返すが何も起きず…
そして隣で浸かる兄がそれなりと思われるサイズとナイスファイト中。

”これは大虎イッたでしょう?”

しかし惜しくも大虎届かずのサイズ…
最後のポイントで自分にもようやく良型。



岸に上がって測定するもまたまた大虎届かずの泣きサイズ…

大虎に届かなかったがナイスファイトに納得の一本。
これを最後に終了の時間となり納竿。
そして自宅に帰った後は夕食の食事当番と色々な雑務をこなして日が落ちる時間。
昼間に彼方此方のポイントを廻った事によって川の状況が何となく感じ取れた。
ポイントによってはそれなりの稚鮎の姿やオイカワのライズ。
そして七月並みの夏日に感じる胸騒ぎが再び大河へ向かわせる。
久しぶりに朝昼晩とクレイジーな感じの釣行。

まるで真夏のような夜は今季初のTシャツゲームで薮を漕ぐ…

狙いは昨年最後に霜月のボイル撃ちから始まり昨年唯一のランカーを仕留める事が出来たシャローフラット系のポイント。
今まで開幕戦でこのポイントで本命を仕留めた事は無かったが昨年の地形が続いていればチャンスが有るのではと思い今季は此所で初めて見ようと思っていたポイント。
やっても1時間強といった状況なのでサブサーフェイス系シャローランナーで狙いの筋を最初から攻めて行く。
居れば喰ってくるだろうと思うゾーンを通すが何も無くヨタヨタ泳ぐシャローランナーが自分に近づいて来たところシャローランナー後ろで”モワ〜ンッ”と大きく揺れる水面と魚が反転したような波紋。
”チェイスだったのか!?”
直様回収し同様の攻めを繰り返すが次は何も無く時間だけが過ぎて行く…
もう少しで終了の時間というタイミングで立ち位置を上流側に移しての流しに”プンッ”と感じた違和感。
まるでコウモリがラインに触れたような感覚だったがコウモリは飛び交っては居ない。
大陸系の気配も感じる中だったのでボディタッチだったのかもと考えながら再び流すと”ツンッ”と今度は小さいが明確なバイト。
やはり何かしらのフィッシュイーターが筋に着いているようだ。
可能性的には本命の可能性が高いとドキドキしながら再び同様に流し込んだ直後に”ヌンッ”と引っ手繰り系の明確なバイトと同時にロッドに重みが乗る。
”やはり居たかっ!?”
シャロー帯なのでいきなり”ズババババーッ”と割れる水面と”ゴボボッ”と頭だけを出す鰓洗いを二発した後は”ジジーッ”とドラグを唸らせシャロー帯を沖に向かって突っ走る。
障害物は無い為に焦らず走りに耐え止まった相手を寄せに入る。
近づいて来た相手をヘッドライトで照らし出すとランカーと思われるサイズの本命”純淡水域川鱸”…
開幕戦でランカーかと高揚する中、再びの三発目の派手な鰓洗い。
そして直後に抜けたテンション…
”えっ!?”
”モワ〜ンッ”と揺れる水面を見ながら唖然と大河に立ち尽くす…
「やっちまったよぉ〜」
思わず泣きの声が出てしまった…
そうなると必然的に一時間程勝負を延長するが何も起きる事無く終了…

獲りたかった…
感じた胸騒ぎは間違えでは無かったが獲る事が出来なかった悔しい夜となってしまった。
気付けば前日の櫻鱒のバラしと今回の川鱸のバラし両方共にあと少しでランディングといった状況でのフックアウトということで悔しさも倍増といった感じだ…
そんな訳で今季も始まった感が強い”純淡水域川鱸遊戯”だが今夜から夜勤、そして週末から次の休みにかけてはイベントを含め多忙な為、再びの勝負はもう少し先になりそうだ…
とは言えども今月中にやらなくてはならない事が沢山残っている為、空いた時間の短時間釣行がメイン。
以前のようなリアルタイムなログアップも少々厳しい状況なので若干のタイムラグが出てしまうが、もう少し落ち着けばペースを上げて行けそうだ。
そんな訳で約一週間前。
五月らしくない久々の冷込みと降雨に大河は若干の増水。
可能性は”0”じゃないだろうと小雨降る中での早暁釣行。

狙いは勿論、荒瀬での本命”純淡水域川鱸”狙い…
到着直後の瀬頭への撃ち込みで魚を掛けるが本命では無くニゴイのような引き味の魚は姿を見る事無くフックアウト。
その後は久しぶりのライントラブル…


その後は何も起きる事無くあっという間の夜明けに終了。
水位&水色は完璧だったが氷雨後とあって水温が低すぎだった…
そして数日後、日勤シフトが終わりようやく翌日から休日。
しかし此所最近は休みになる度”雨”
完全に休みと雨のサイクルが合致してしまった…
仕事を終え外に出ると勿論”雨”
しかも結構な強雨…

この天候に川残業とはいかず一旦帰宅して休日の作戦を考える…
そして夜明けと同時に目が覚める。
雨が上がっていたので用意をして外へ出ると濃い霧。
視界に注意しながら大河を目指す。


幻想的な靄に包まれた暖かい大河の朝。

対岸は一切見えず更に大河感が増す…

程よい増水に良い水色。
水温も先日の釣行時より高め。
この日の狙いは隣県のリバージャンキーが仕留めた櫻鱒に刺激を受け、今季は狙わない宣言をしていた”桜鱒”狙い。

昨年獲った水位と水温に近い事からそのポイントに入る。
そして匙をセットし狙いの流れにクロスキャスト。
着水し上層狙いで直ぐにリトリーブを開始した直後、ハンドル数回転で”ガッ”と引っ手繰り系の良いバイト。
”おっ!いきなりか?”
手元に伝わる独特のローリングアクションと引き味は紛れも無く相手は”櫻鱒”
相変わらずネット無しのいつものスタイルなので相手を去なしながら後退し岸まで持って行きズリ上げランディングをする作戦。
そして見えた相手は薄らピンクに染まった輝く銀鱗が美しい40クラスの大河アベレージサイズ。
特に焦る事なく岸に上げようとした瞬間に外れるフック…
元気一杯の相手は暴れ水面を割りながら大河の流れに消えていった…
”あ〜っ…”
少し落胆したものの開始一投目の出来事に次も有る筈と同様の攻めを繰り返すがその後は何も起きず…
そして手を変え品を変え二時間程攻めるが帰宅の時間となり終了…
結局貴重なチャンスを逃してしまった釣行となってしまった。
そしてその翌日であった昨日も悔しくて再び大河へ向かった。


前日に比べると放射冷却の寒い朝だが清々しい。
鳥達の賑やかな鳴き声が初夏を感じさせる。

水位はあっという間にさ下がりほぼ平水位。
このポイントで櫻鱒を狙うには自分的にはあまり宜しく無い状況。

そして予想通り何一つなく終了の時間。
物足りなく帰り際にジグヘッドを撃ってフォローな感じの一本…

一旦帰宅した後は休みの合った釣馬鹿兄弟と再びの出直し大河釣行。

今年は多忙だった事から菜の花に包まれた大河を見る事が無かった。

菜の花の季節も終盤だけに勢いを感じないがこの景色が見られて良かった…

この時期だけ味わえる緑に染まる大河。
時期的にはもう少し楽しめる筈の大虎ハンティングだが、今年は例年以上の暖かさのせいか、それとも安定期に入ったのか良いサイズが少ない気がする。

釣れるには釣れるが小型〜レギュラーが多い…
こんなサイズを兄はポツポツと掛けている。

自分はなんとか一本と厳しい釣り…

数カ所移動しながらポイントによっては春の遡上魚も視野に入れた釣りを繰り返すが何も起きず…
そして隣で浸かる兄がそれなりと思われるサイズとナイスファイト中。

”これは大虎イッたでしょう?”

しかし惜しくも大虎届かずのサイズ…
最後のポイントで自分にもようやく良型。



岸に上がって測定するもまたまた大虎届かずの泣きサイズ…

大虎に届かなかったがナイスファイトに納得の一本。
これを最後に終了の時間となり納竿。
そして自宅に帰った後は夕食の食事当番と色々な雑務をこなして日が落ちる時間。
昼間に彼方此方のポイントを廻った事によって川の状況が何となく感じ取れた。
ポイントによってはそれなりの稚鮎の姿やオイカワのライズ。
そして七月並みの夏日に感じる胸騒ぎが再び大河へ向かわせる。
久しぶりに朝昼晩とクレイジーな感じの釣行。

まるで真夏のような夜は今季初のTシャツゲームで薮を漕ぐ…

狙いは昨年最後に霜月のボイル撃ちから始まり昨年唯一のランカーを仕留める事が出来たシャローフラット系のポイント。
今まで開幕戦でこのポイントで本命を仕留めた事は無かったが昨年の地形が続いていればチャンスが有るのではと思い今季は此所で初めて見ようと思っていたポイント。
やっても1時間強といった状況なのでサブサーフェイス系シャローランナーで狙いの筋を最初から攻めて行く。
居れば喰ってくるだろうと思うゾーンを通すが何も無くヨタヨタ泳ぐシャローランナーが自分に近づいて来たところシャローランナー後ろで”モワ〜ンッ”と大きく揺れる水面と魚が反転したような波紋。
”チェイスだったのか!?”
直様回収し同様の攻めを繰り返すが次は何も無く時間だけが過ぎて行く…
もう少しで終了の時間というタイミングで立ち位置を上流側に移しての流しに”プンッ”と感じた違和感。
まるでコウモリがラインに触れたような感覚だったがコウモリは飛び交っては居ない。
大陸系の気配も感じる中だったのでボディタッチだったのかもと考えながら再び流すと”ツンッ”と今度は小さいが明確なバイト。
やはり何かしらのフィッシュイーターが筋に着いているようだ。
可能性的には本命の可能性が高いとドキドキしながら再び同様に流し込んだ直後に”ヌンッ”と引っ手繰り系の明確なバイトと同時にロッドに重みが乗る。
”やはり居たかっ!?”
シャロー帯なのでいきなり”ズババババーッ”と割れる水面と”ゴボボッ”と頭だけを出す鰓洗いを二発した後は”ジジーッ”とドラグを唸らせシャロー帯を沖に向かって突っ走る。
障害物は無い為に焦らず走りに耐え止まった相手を寄せに入る。
近づいて来た相手をヘッドライトで照らし出すとランカーと思われるサイズの本命”純淡水域川鱸”…
開幕戦でランカーかと高揚する中、再びの三発目の派手な鰓洗い。
そして直後に抜けたテンション…
”えっ!?”
”モワ〜ンッ”と揺れる水面を見ながら唖然と大河に立ち尽くす…
「やっちまったよぉ〜」
思わず泣きの声が出てしまった…
そうなると必然的に一時間程勝負を延長するが何も起きる事無く終了…

獲りたかった…
感じた胸騒ぎは間違えでは無かったが獲る事が出来なかった悔しい夜となってしまった。
気付けば前日の櫻鱒のバラしと今回の川鱸のバラし両方共にあと少しでランディングといった状況でのフックアウトということで悔しさも倍増といった感じだ…
そんな訳で今季も始まった感が強い”純淡水域川鱸遊戯”だが今夜から夜勤、そして週末から次の休みにかけてはイベントを含め多忙な為、再びの勝負はもう少し先になりそうだ…
- 2018年5月16日
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