先日の前線による纏まった降雨で久しぶりに増水傾向になった大河。
連休中だったにも関わらずそのチャンスをのんびりとやり過ごしてしまった…
もう少し増水が長引くのではという計算だったが予想以上に上流部の降雨が少なく農繁期もあってかあっという間の減水モードと前線が抜けた後の強風もあり結局はその翌日も休釣というやる気の無さ…

”リバージャンキー失格”

そんな言葉が聞こえてきそうな中、釣友に”喝”を入れられデイ大河へ…


これで”梅雨”なのか？
今年もそんな声しか聞こえて来ないような状況。

気温も既に３０℃

そしてあっという間の減水モード。


岸際の玉石は既に干上がり減水臭が漂う…

先週の天気予報であれば前線通過後も曇や雨の日が続きようやく梅雨らしい天候になるという予報だったが蓋を開けてみればこの晴天続き。
釣友と「次のデイゲームは天候＆水況的に川鱸狙いだね！」なんて言っていたがとんでもない。
結局は「何か釣れれば良いんじゃね？」的な釣行に…
唯一の生命感はこの時期の風物詩である大陸系巨大魚のボディタッチくらい。

一度だけミノーにチェイスがあったが小振りな体型の魚は小虎かハスといった感じだった。

そしてようやく喰って来たのは今季初物のハス。

婚姻色の出始めた奇麗な魚だった。

その後はソフト＆ジグヘッドに変更し喰わせたのはレギュラーサイズの虎柄。

小型らしい奇麗な魚体。


久しぶりの魚ということで小振りな魚だがブツ持ち。

その後は釣友が良い魚と思われる相手とのやり取り。
派手なハイジャンプに見えた魚体は大虎と思われるサイズ。
岸沿いのレイダウンに突っ込まれ一瞬手子摺ったが無事ランディング。

やはり自分達的大虎サイズ。

今季の釣友の大虎捕獲率は素晴らしい。
流石に５０チョイは見慣れて新鮮味に欠けて来た…

そして最後にお互い”ドキッ”とさせられた衝撃シーン。

流石に”闇大河”で単独で発見していたら声を上げてしまうレベルだ…

なんとか魚の姿が見られたといった感じの釣行で終わってしまったが、釣友とのコミニケーションが楽しかったということで有意義な釣行となった。