本命の気配を感じた前回の休日間での釣行。
そのまま激務の夜勤シフトに入り大河通いが出来なかった数日間…
ようやく本日夜勤シフトが終わりお決まりの寝ずに釣友と大河へ。

本日は毎年恒例の”川の日”

リバージャンキーとしては家で休んでいる訳にはいかない…

お互いに夕方から用事がある為にデイゲームだけの勝負。

そして最初に向かった先は先日から本命の気配を感じているボイルポイント。
しかし本日の目的は攻める事では無く”次に繋がる道”作り…

昨年から入っているポイントだが、ボイルパターンの際に必ず射程距離外の下流側で良型のボイルが発生する為、毎度指を咥えて見ているだけという悔しい思いをしてきた。
一度だけ少々無理をして下流側へ下ってみたが、底無し沼状態のボトムと太い流れに一歩間違えれば間違い無く銚子沖といった状況に全く釣り下る事が不可能だった。
そんな訳で以前から”あのエリアに立ち込みたい…”と妄想が膨らんでいた為に釣友と共に強攻策に出た。

何度となくルートを考えながら尋常じゃない位の距離と深い藪を漕ぎ分けマングローブ地帯のような水没した密林を切り開く…


汗だくになりながらようやく狙いのエリアに出る事が出来た。

折角切り開いた”次に繋がる道”ということで、一旦ロッドを車に取りに戻り可能性は低いだろうがデイのボイルポイントを攻める。

勿論、二人共に最初は”水面遊戯”

そして開始早々、釣友が水面を割らせるが、乗った魚はこの時期はワンランク成り下がってしまう”茶褐色ボディ”…


やはりいつもの鉛筆…


レギュラーサイズの虎柄。


再び追い食いで水面が割れる。


釣友は二連発するが自分には何も起きない…
一度だけフォローで入れたソフト＆ジグヘッドに虎柄が食ってきたが即バラシ。

その後は反応が途絶えた為にポイント移動。

先月、釣馬鹿兄弟の兄がデイで本命を仕留めたエリアに入る。

此処でも開始早々、釣友はソフト＆ジグヘッドで虎を二連発。


レギュラーサイズ


レギュラー〜小型

そしてミノーで攻めていた自分にはいつもの大陸系…


自分もジグヘッドにチェンジし掛けた相手は再びの大陸系…
一瞬だけ”本命？”と思った相手。

ここまで毎回だと本当に落胆する…
大陸系としては小型な自分達的スズキサイズに騙された…


釣友も何度か綱引き。

そしてタイムアップとなり納竿。

釣友と共に切り開いた”次に繋がる道”は果たして本当に次に繋がるのだろうか？

そして迫り来るトリプル台風の影響は如何に…

次回に期待…