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▼ 16'純淡水域川鱸 ”纏まった雨後は…”

  • ジャンル:釣行記
一昨日は花散らしといわれる程の大荒れな天候。
こちら関東地方北部も強い風は吹かなかったもののそれなりの強い降雨が降り続いた。
その影響で大河は今季初の増水と言える位の水位上昇。
今までの減水期に対して約＋50cm程の増水となった。

そんな状況でも子供達の春休みが終わり家には誰も居ないという絶好のタイミングに夜勤明け寝ずに久しぶりに兄と大河へ向かう…

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菜の花は綺麗だが、時折強い風が吹き荒れ、分厚い雲の隙間から時折、太陽も顔を出したり隠れたりと不安定な天候。

偵察も含めた三カ所攻めの作戦だが、水位上昇の為に入水可能なこの時期のポイントは少ない為に確実であるだろう所に最初はエントリー。

反応が全く得られない状況で自分がミノーでようやくニゴイを一本。
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追い星＆ブラックボディの良型。

続いて兄がジグヘッドでようやく４０クラスの虎柄を上げ、直様もう一本虎柄を掛けるが直ぐにフックアウト。

魚が動き始めたと思わせるも、その後はお互いに反応を得られない為にポイント移動。

次は増水時のバンクポイントに入る。
春から初夏は堅いポイントだが、時期的に少し早いのか、急に増えた水量＆水温低下の影響か反応が得られない。

ふと見ると下流側を釣っていた兄がファイト中。
水面を割ったのは良型の虎柄。
強引に抜き上げ無事ランディング。

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大虎には届かなかったが良型の虎柄。

どうやら下流側の一部に魚が溜まっているようでそのエリアを二人で集中的に攻める。

するとバイト連発。

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レギュラーサイズの虎柄３連発。
一本は撮影前にオートリリース。

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続いてニゴイ。

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本日一番引き味の強かった肉食系真鯉。

兄も良型虎柄とニゴイを追加。

時合いが終わったのか、釣りきったのか、あっという間に反応が無くなり最後のポイントへ。

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此処は増水の為に沖にはエントリー不可能なのでショアラインを状況偵察程度で終了。

少なくとも今回の降雨による増水で遡上魚達は確実に動いているだろう。
自分の目の前に本命”純淡水域川鱸”が姿を現すのはまだまだ先になるだろうが、熱い季節が日に日に近付いて来ているのは間違い無い…

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