昨晩の不完全燃焼大河釣行。
魚は釣れなかったが三カ所攻めが体に堪えたようで涼しい朝のおかげもあってか全く目が覚める事も無く保育園に行く準備をした娘に起こされた…

娘を送り届けその後は庭の芝刈りや草取りなどの庭の手入れを行いその後はお風呂の大掃除…
やるべき事はすべてやってから日中大河偵察へと思っていたが、これだけの事をやると結局全て終わった時には夕方…
娘の迎えまで一時間しか無いが迷いに迷って結局大河へ向かう。

日差しは強いが湿気が無い為さっぱりした陽気。


稚鮎師も減った平日大河の河川敷は誰の姿も無い貸し切り状態。

時間は一時間限定なので近場の以前入った事があるポイントに暫く振りに入る。


水面の強い風が心地良い…

まずはミノーで怪しいラインをアップクロスで流す。

開始三投目、同様の流しで”ゴンッ”とミノーが引ったくられた。

スピード感のある突っ込みに一瞬胸が高鳴るが水面を割ったのは茶褐色ボディ。
それなりの距離で掛けたのでやり取りは面白い。
走りと突っ込みを繰り返すが岸に後退しながら無事キャッチ。


ガッチリミノーを喰わえ込んだのは良型虎柄。


夏らしいスレンダーボディ。

この一本の後も同様にミノーで攻めるが反応が無い。

これは”最終兵器”投入しかないだろう…
そう思いジグヘッド＆ソフトにチェンジしミノーで食って来たラインを攻めると直ぐにバイト。

これも大きくは無いが”小虎”では無さそうだ。
元気一杯の抵抗を味わって無事キャッチ。


レギュラーサイズの綺麗な虎柄。

”これはイケる”と確信するが先日味わったような”入れ食いモード”になることもも無く時折バイトがあるような状況。

そして次の一本を掛ける。


本日最小魚。

その後も数回の乗らないバイトを味わいようやく掛ける。


レギュラー＋サイズといったところか…
これも元気一杯の暴れっぷりだった。

そして予定の時間になった為に納竿…

本来ならこれからの時間が本番といったところだが娘の迎えがあるので泣く泣く撤収。

一時間の釣行としては楽しめる内容だった。
そして本命では無いが昨晩の借りをどうにか返す事が出来たようだ。