先日からの天気予報通り冬型が緩み春らしい暖かさに…


綺麗な梅の花を見るだけで春気分…
受験生の息子も無事志望校に合格し清々しい一日。

この暖かさに久しぶりに”大陸薔薇鱮遊戯”でもと思うが、娘の方が学級閉鎖で自宅待機…
仕方なしに日中は娘と自宅で過ごす羽目に…

そして夕刻になり仕事を終え帰宅した嫁に娘をバトンタッチ。


この暖かさに誘われ日の落ちきった闇の大河へ向かう…


風も無く静かな夜。


波もなく物静かなシャロー帯。

開始二投目で流し込んだジャークベイトが”コッ”と引ったくられた。
乗った重みと引き味はそれなりの魚。
しかし水面を割ったと同時にフックアウト…

開始直後の高反応に期待が高まる中、その後の数投目で”ツン”と極小バイトと同時に”ヌーンッ”とロッドが絞り込まれて行く。

”これは冬の闇祭りか…！？”

そう思いながら、良い引き味を見せる相手を去なし寄せに入って無事ランディング。


良い喰いっぷりの良型。


極太では無いが良い肉付きの４５クラス。

冬の闇祭りを感じさせる状況に急いで次のキャスト。
再び”コッ”とショートバイトを貰うが一瞬重みを感じただけできちんと乗らず。
その後も同様のショートバイトを一発貰うが再び乗らず…

するとそのタイミングで嫁から急用につき即帰宅してと帰れコールの着信が入る…
そんな訳で闇の祭りを感じさせる状況の中、泣きの強制撤収で終了。



そうなってくると不完全燃焼ということで朝のリベンジ。

日が上がって来るタイミングで自宅を出る。


日中は暖かくなるものの早朝の冷え込みは厳寒期らしい冷え込み…


数投でガイドはガチガチに凍り付く。

そして直後に流し込んだジャークベイトが”ヌーンッ”とバイトも感じぬまま引ったくられた。

水面を割ったのは４０クラスの虎柄。
シャロー帯で良い引き味を見せるが寄せに入ってランディング。


ジャークベイトを頭から捕らえた相手。
活性がもっと高ければ良く有る頭から丸呑みパタ—ンだったろう…


スレンダーな魚だったが良いファイトをしてくれた。


そして一気に日は昇り…


魚も黄金に輝く…

その後はライトジグヘッドに変えて攻め続けるが何の反応も得られず二時間弱のゲームで終了。


昨晩の反応からしてそれなりの期待をしていたのだが、やはり思い通りには行かず…

そして今晩から激務の夜勤シフト。
天候に関しても明日から再び冬型といった予報だが、本日予報されている春一番が吹けば状況的にも変化が出て来るだろう…

昨年はこの時期既に”極太大虎”を仕留めて気が楽になっていた事を考えると、そろそろ太くて大きい奴を仕留めて気楽になりたい…

しかし所詮今となっては此方のエリアには何時でも何処でも居る魚。
焦らず楽しんで行こう…