例年通りのパターンで二月終盤は闇が熱い…




仕事中に釣友から送られて来る闇祭りの画像。

三寒四温を繰り返すこの時期。
勿論、天候＆水況に大きく左右されるが、タイミングさえ合えば楽しめるこの釣り。

そんな訳で仕事を終え今季初の川残業。

日中はそれなりの暖かさだっただけに期待をしていたが、日が落ちた頃から吹き始めた強い風…

ポイント付近に到着すると闇に浮かび上がる釣友の車。
明日から仕事というのにやはり気狂いだ…
急いでギアを装着し狙いのポイントへ行き釣友と情報交換。
反応はあるもののやはり強風により非常に釣り辛いといった状況らしい。

強風の影響によるレンジを考え自分はウェイトアップした自作のカスタムジャークベイトをチョイスし釣友の上流側へ入り狙いの筋へ撃ち込むと一投目からバイト。
急いで回収を掛け再び撃ち込むと今度は重みが乗った。


メバルタックルでも難なく寄せて来たのは今季最小といった小型〜レギュラーサイズ…

そしてその後はバイト連発。

釣友が苦戦する中、自分は次々と掛けて行く。


そして真鯰も追加。


引ったくり系の反転バイトはやはり良い喰い方。


時期的にこのサイズも動き出した…
そして自分が釣り下っている間に釣友もようやく一本獲ったらしいがサイズはやはり小型〜レギュラーらしい…

その後も追加してタイムアップとなり約二時間のゲームは終了。

天然生簀には７本の虎柄。


小型〜レギュラーメインで最大でも４０クラス。
サイズとしては納得出来ないが短時間の高反応に久しぶりに楽しめた。

そして釣友は一本のみと同様の釣り方でも大差の結果となった。
大差の要因はラインの太さとジャークベイトのウェイト＆サイズによるレンジの違い。
釣友のタックルはバスタックルだがラインは川鱸対応の太めのPEラインにサブサーフェイスを意識した市販のジャークベイト。
対する自分はメバルタックル＆ライトラインにウェイトチューンを施した自作のカスタムジャークベイト。
先週辺りから浮上しだした鮭稚魚を再現する事が重要なこのエリアの晩冬〜初春の釣り。


今まで通って来た中で編み出したこの時期独特の闇の釣法はやはり間違い無いようだ…