プロフィール

seyamaxx

群馬県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:116
  • 昨日のアクセス:175
  • 総アクセス数:671674

QRコード

16'純淡水域川鱸 ”気配を感じる五月末…”

  • ジャンル:釣行記
引き続き降雨も無く、夏の様な陽気が続く関東地方北部。

完全淡水エリアでの川鱸の釣果も聞こえて来る中、この渇水といった状況に得意な増水パターンは”無”と考え、土日絡みの休日といえども落ち着かず家族との休日の隙を見てハイシーズンの減水ポイント数カ所を廻った。

cd7b2y6k7ovr5umbdtku_480_480-ceb8e8af.jpg
減水といえどもここ数日の高気温のおかげで大河の水温は急上昇。
人気のターゲット”桜鱒”を狙う方々には辛い状況だが、自分の本命である”純淡水域川鱸”にどちらかといったら好都合な条件。

h9jugh27e2knckstufnx_480_480-3b71b3de.jpg
目の前で繰り広げられる鯔ジャンプと沈んで行く太陽に心躍るが沈下物のヨレをタイトに攻め過ぎ2ロスト。

その後に待っていたのは名物の大陸系巨大魚との綱引き2連戦…
i4cjz4sugiz2arj4g39o_480_480-0ab54907.jpg
こんなノリの日は大概、狙いの魚からのコンタクトは無いもの…

そして完全に日が暮れて月が大河を照らし出す。
a5s9fhcey7puhb9ox4jc_480_480-59dbef25.jpg
最後に入ったのは減水時の実績ランカーポイント。

といっても基本増水後でも無いと魚は着かないイメージが強いポイントだけに偵察&神頼み的に入る。

ミノーかシンキングペンシルかで悩みながら最初に撃ち込んだのはプレッシャーを掛けずに行けるだろうと考えた後者。

アップクロスで撃ち込んでの絞られた流れの頂点部でのターンで流し込んだ一投目はどちらかといったら表層を意識しラインテンションを掛けリトリーブを入れた攻め。
それを数回繰り返したが反応を得られない為に、ミノーにチェンジする前にラインテンションを抜き気味にしたレンジを入れ込んだ攻めに切り替える。

軽くボトムを取りながら流下して行ったシンキングペンシルがターンした直後に”カーンッ”と引ったくり系の鋭い金属系バイト。

”居たっ…!”

絞り込まれた流れの流速の中での鋭い金属系バイトは紛れも無く本命”純淡水域川鱸”と思われるバイト。

針掛かりしなかった相手に次もあると期待をしながら同様の攻めを繰り返すが次のコンタクトは無かった…

その後暫くして、更に沖の砂礫シャロー付近で、コツくような”コッ、コッ、ゴン”といったバイトに重みが乗った。

それなりのファイトだが本命では無い事は明らかだ…


やはり相手はこのお方…
yea5dx8x9fonwsn2s4mm_480_480-a73dceb0.jpg

相変わらず外来系はスタミナがある。
ysoa6788tprnonhh482m_480_480-78d10584.jpg
この姿を見て”先程のバイトももしや…”と考え直すが、今までの経験からして最初のバイトは間違い無く本命…
そう考えると逆に悔しさが込み上げて来た。

その後は何も無く自宅より早く帰って来いメールが届き急いで納竿。

そして朝起きて、このエリアを攻める隣県のリバージャンキーのログを覗くとやはりこのタイミングで獲っていた…

ランカースタートに刺激を受けながら次の一手を考えるが、悔しい事に今夜から夜勤と相変わらずの悪いタイミング。

ようやく始まったと思われる海から遥か上流域の清流鱸ゲーム。
最初の一本に出逢う為の高いプレッシャーに今季も苦労しそうな予感が漂ってきた…

コメントを見る