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15'純淡水域川鱸 ”深夜のリベンジ…”

  • ジャンル:釣行記
近隣数カ所の花火大会も終わり静けさを取り戻した深夜の大河へ…

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とにかく連日続く猛暑に深夜になっても車の外気温度計は30℃を切る事は無い…

そして黄昏時の釣行で濡れたままのギアを装着し、入水フル装備に再び大汗が吹き出て来る…

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今夜も月明かりが眩しい。

狙いは夕刻に反応を得た荒瀬絡みのポイント。
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濁りも殆ど取れ、水位も平水近くまで下がったが、表水温は約27℃。

黄昏時に鰓洗い一発で振り切られた60クラスのフッコサイズと回収ピックアップ寸前にミノーを食い上げたセイゴ〜フッコサイズの反応に必ず居ると信じて再びそのピンスポットを撃つ。

そして答えはやはり一撃だった。

撃ち込んだミノーを立ち上げロッドを一旦煽り抜きを入れた直後に”カンッ”と鋭いバイトと共に重みが乗った。
そして直後に鰓洗いをするが水面を割ったのは虎柄と思わせる小型の魚。

”茶褐色か銀鱗か…?”

小型とはいえども荒瀬の中の鰓洗い連発にミノーを吹っ飛ばされるんじゃないかとドキドキのやりとりの中、時折強い流れの中で鋭い突っ込みが入るもののあっという間に魚を寄せて来た。

そして、月明かりに照らし出された魚体は狙いの”銀鱗”

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黄昏時のリベンジとなった八月の一本目。

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上流完全淡水域としては小型の個体。

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目測40クラスのセイゴ〜フッコサイズ。

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小型らしい美しく輝く銀鱗。

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蘇生無しで振り切るように大河の流れに消えて行った。

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狙いのサイズでは無いが此処は海から約〜150km上流。
一本一本が特別だ。

以前のログでも書いたが、このサイズが完全淡水域とは思えない程釣れた年が十年以上前に一度だけあった。
そんな有り得ないパターンが再び来る事を願いながら次の一本を狙うが他に反応は得られなかった。

小さいが一本の本命に納得して納竿。

サイズはともかく、ようやく波に乗れてきた”純淡水域川鱸遊戯”。
次は”複数獲り”、”水面遊戯”、”ランカー”と高望みをしてみたいが、この高水温の完全淡水域はそこまで甘く無いだろう…

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