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▼ 11'純淡水域川鱸　何かを信じて…

  • ジャンル:釣行記
連日ノーバイトの大河釣行…
海から150km以上も上流のこのエリア。只でさえ鱸の個体が少ない上、この時期になってくると既に鱸は姿を消してしまったのでは？と半信半疑になってしまう…

おまけに度重なるルアーロスト…
普通の人ならば心折れて釣場から足が遠のくであろう。
しかし自分は過去のデータを信じて自分なりに見切りが付けられる時期までは毎年大河に通っている。

昨晩も何かを信じて小雨降る中、一人メジャーポイント周辺に立つ…



流石にこの時期＆この天気。週末だが先行者の姿は見当たらない。
そして何時も通りに手前の筋から撃ちながら沖の流心を目指して攻めていく。

開始早々、手前の筋をアップクロスで流したミノーがターンした直後に”カンッ”と明確なバイト。しかし魚は乗らず…
そして再び同様の流しをすると同じ場所で”ゴンッ”とバイト。
そして直ぐに鰓洗い。小型のフッコ〜セイゴサイズと思ってファイトしていた魚は…





虎柄であった…
本命と思っていただけに少し残念…

その後、引き続き攻め込んで行く途中、ドリフトさせたミノーに”ドスッ”と反転バイト。そして流れに乗った魚は下流へ走って鰓洗い。引きからするとフッコクラスの魚。先程の虎柄よりもサイズは良さそうだ。本命と信じてファイトを続ける。
そして最後に良い突っ込みを見せた魚をランディング。





今度は本命”純淡水域川鱸”
このエリアにまだ居てくれた…


スリムなフッコサイズだがお決まりの奇麗な魚体。


フッコサイズでも上流150km〜エリア、この時期納得の一本。

その後、もう一度同サイズの魚を掛けるがバラシ。引き味からして本命か虎柄だった。そして雨が強まってきた為、納竿。

もう暫く何かを信じて大河へ通う日々が続きそうだ…

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