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15'純淡水域川鱸 ”真冬へ逆戻り…”

  • ジャンル:釣行記
四月に入ってから暖かい日が続いていた関東地方北部だが毎年必ずやってくる”寒の戻り”がやってきた。
しかも”花冷え”と呼ばれる様な冷え込みではなく真冬のような冷え込み。
そして四月としては珍しい降雪と共に桜の花びらも散り始めた…

そんな訳で子供達の春休みも終わったようやくの平日休日も冷たい雨は止んだものの釣り日和とは言えないような陽気となってしまった…

しかし仕事中に釣友や兄から送られてきた釣果メールのおかげで釣欲は限界に達しており天候&水況はお構い無しで久々の日中大河へ向かう。
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気温が真冬のように下がったからといって厳寒期に好調だったポイントが良い訳もなく春の実績ポイントを数カ所狙う作戦だ。
しかしここ数日で大河は降雨だけでは無く上流山間部のダムの放水の影響もあってか増水傾向にある為、入れるポイントは限られている。

まずは先日から釣友も含めそれなりに結果を出している好調なポイントに入る。

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増水&多少の濁りが入った状況は本命”純淡水域川鱸”のハイシーズンなら歓迎出来るがこの時期としてはあまり良い状況とは言えない…

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そして感じる水の冷たさに表水温を測ると厳しい予感の一桁台…

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この寒さに道連れにした釣馬鹿兄弟の兄も含めてお互いに反応の無い時間が過ぎていく。

水中散歩で下流に下りながら先日反応を得たサンドバーのエリアでドリフトさせていたミノーにようやく”ゴンッ”とバイト。

水面を叩くように割り続けたのは良型のニゴイ。

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抱卵した60クラスの良型。

その後も同様の流しでニゴイを掛けるが直ぐにフックアウト。
その後は反応が得られない為に一度上陸し上流側に入り直す。

そこでジグヘッドにチェンジし流しを繰り返すとようやくバイト。

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再び良型ニゴイ。

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そして同様の流しでもう一本追加。



その後は全く反応が無い為にポイント移動。
時間的にも最後の一カ所へ入る。

移動&開始直後にジグヘッドで沖を狙うと”コッ”と小さいが鋭いバイトに合わせが入る。

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それなりの引き味を見せつけて上がって来たのはレギュラープラスサイズの虎柄。

移動直後の反応に次を期待していると下流側の兄もファイト開始。
しかし上がって来たのは虎ではなくニゴイのようだ

そしてジグヘッドを流す自分の方に再び”カンッ”と鋭いバイト。
反射的な合わせに乗った重みと引き味は良型の予感。

”ギュンギュン”と病み付きになる引き味で足元のテトラへ突っ込んで行くがどうにか躱し無事ランディング。

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このサイズになると引き味も楽しめる。

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47cm、1680gとプリスポーンの良型。

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この時期らしい腹。

そして娘が帰ってきてしまう時間となり急いで納竿。

真冬のような天候&状況に戻った大河で本日も魚の姿を見る事が出来た。

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