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14'純淡水域川鱸 ”悔しい増水大河…”

  • ジャンル:釣行記
久々の青空の中、小一時間だけ遊んだ支流の支流のラージ狙い。
その後は娘が学校から帰宅した途端に再びのピンスポットゲリラ豪雨。
一時間くらいだがバケツをひっくり返したような大雨が降り続いた…
そんな訳で大河の水位も再び上昇と思いきや上流では降雨がそれほど無かったようでじっくりと水位は下降傾向となった。

そしていつもの深夜の目覚め…

眠気眼でテレメーターを見ると近所のバンクポイントならどうにか入れそうな水位となっていた為に用意して深夜の大河へ向かう。

未だに高い水位の大河は図太いストレートな流れ…
まずは先日の増水&大雨の夜にニゴイを釣り上げた筋をバイブレーションで同様に攻めるが何の反応も無い…
流れの変化も特に無いこのポイントでは本命が釣れる可能性はかなり低いと感じ、他にこの水位で攻められるポイントが無いか頭の中で整理する。

そこで一つのポイントが脳裏に浮かぶ…

実績が有るポイント付近で平水位では流れがチョロチョロのゴロタ絡みの場所だが、この増水ならちょうど良い流れが出来ているのではと思い急いでそのポイントに向かう…


そして到着と同時に東の空が青白くなってきた。

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西の空には月明かりと幻想的な明け方…

流れは予想通りの良い流れ。
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立ち位置のブッシュは増水で寝かされキャスティングする為の開き具合も問題無いが、岸際には沢山の冠水ブッシュがありダウンクロスで流した場合は直ぐさま岸際のブッシュにスタックといった感じだ…

そして何で攻めるか考えながらルアーボックスを覗いていると少し沖目で”ボシュッ”と捕食音らしい音。ふと水面を見るとやはり何か魚が水面を割ったような状況だ。

急いでシャローランナーをセットしその付近の上流側に撃ち込む。
そしてノーリトリーブで流し込んでいると”ドンッ”と押さえ込む様なバイトと共に魚の重みが乗った。

”やはり居たか…”

走らずこちらに寄って来た途端、頭を出して豪快な鰓洗いを一発。
そして手前のブッシュの中に飛び込んで来た魚をズリ上げる。

サイズも確実スズキサイズの良型だったが一暴れした際にブッシュにルアーが引っ掛かりそのまま自ら大河の流れに消えていった…

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この中に消えて行った…

それなので写真&測定無し…
自分としては一応ノーカウント…

ピンポイントでは無い感じの状況なので再び周辺を大きく探っていると図太い流れの中で再び全身曝け出しのボイル。見えた魚のサイズはフッコ〜スズキサイズと悪くは無い。
急いでアップクロスでその上流に撃ち込み流し込むと水面が”バシュッ”と割れ魚の重みが乗る。
しかし流れに乗りながら下った直後の鰓洗いでシャローランナーを吹っ飛ばされた…

落胆するがまだチャンスはある筈と急いで同様に流すと再び”バシュッ”と水面が割れ魚の重みが乗る。
今度こそはと思うのも束の間、再び鰓洗いで振り切られた…

二本とも暴れん坊サイズのフッコクラスといった感じだった。

その後は時合いも終了したのか反応が無くなった…

結局、完全なキャッチは無く一応ノーフィッシュということで納竿。

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バラした二本は立ち位置と水没したブッシュの関係で流し方が制限されていた為に、高活性ながら深いバイトを引き出せなかった感が強い。

魚を獲る事は出来なかったが久々に増水パターンを味わった最高の遊戯だった。

次回に期待したいが目紛しく変わる大河の水位状況にこの場所でのこのパターンは次は無いような気がする…

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