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純淡水域川鱸、出会い

  • ジャンル:style-攻略法
最近の連敗続きで釣りログもつまらない釣行記ばかりになってしまっているので、
この辺で自分の純淡水域川鱸遊戯との出会いについて書きたいと思う。

以前の釣りログで軽く触れたが、初めて純淡水域川鱸を釣ったのが93年の5月末頃、
ニゴイ釣りの外道として釣り上げたのが最初だった。

当時、地元はバスフィッシングが盛んになりはじめた頃で大小の沼、野池が多いことからバスフィッシングにのめり込むのには時間は掛からなかった…

そのバスフィッシングにハマる前からやっていたルアーゲームそれが”河川でのニゴイゲーム”だった。スプーン、スピナー、ミノーで沢山のニゴイが釣れ、その他、マルタウグイ、ライギョ、ナマズ、ラージマウスなどが釣れる為、今に比べたらほとんど人が居ないフィールドで密かに楽しませてもらっていた。

当時、河川でのニゴイゲームは空いた時間に行く感じで、ほぼ日中のゲームがメインで、逆に夜はランカーバス(と言っても50upだが…)を獲る為に沼でウェーディングをするのがシーズン中のスタイルだった。

そんなスタイルだった当時、会社のバスフィッシング仲間に「ニゴイが釣りたい!」と言われ、仕事帰りに沼ではなく河川に行くことになった。
仕事帰りということで確か18時〜くらいからの河川釣行だった。今考えればそれがバッチリな夕マズメの時合いだったのだろう…そして純淡水域川鱸が自分の投げたミノーに喰い付くのに時間は掛からなかった。

まぐれで釣れたと思った純淡水域川鱸…
その後は相変わらずの沼でのウェーディングがメインで川に足を運ぶのは空いた時間の日中のみというスタイルを続けていた。

そんなスタイルだったその年の8月の盆休み「ニゴイ釣りに行こう!」とまた同じバスフィッシング仲間にリクエストされてしまった。
5月にニゴイ爆釣を味わった為にまた行きたくて仕方がなかったそうだ…
しかし産卵期もとっくに過ぎたニゴイは5月に比べたら釣果は落ちる為、「あまり期待しないほうがイイよ」との返事で河川へ…

時間は暑い日中を避けて夕方からの釣行だった。
当時、河川情報など知らない為(当時からあったのか?)、フィールドに到着してから濁りと増水の現実を知る…狙っていたポイントも入れず、出来るところでやってみるがケタバスしか釣れない。その日、婚姻色の出た良いサイズのケタバスが瀬の中で喰ってくるパターンを発見し、二人共夢中で瀬の中にミノーを投げ続けていた。

そして日が傾いてきた頃、5月末に釣った純淡水域川鱸がまぐれでは無かったことを知る事になった…

瀬の中に打ち込んだミノーにケタバスとは明らかに違うドスンとしたバイト&重み。
そして派手なエラ洗い、直ぐに純淡水域川鱸とわかりファイトに入る。
そして自分がファイトしている横で友人のロッドも曲がっている。
やはり瀬の中で派手なエラ洗いを繰り返している、純淡水域川鱸だ。
60クラスの純淡水域川鱸が2本上がる。二人共、興奮が隠せない…

そしてまた同じ瀬の中を打つとドスンとバイト、また友人もロッドが曲がっている。
50クラスの純淡水域川鱸の二人同時ヒットが続く

そして日が完全に落ちるまで二人で計8本の純淡水域川鱸を獲ることが出来た。
日が落ちてからはバイトも無く、時合いというものもここで初めて知ることになった。

二人共、興奮は冷めることなく翌日より河川通い。
しかし翌日はそこまで釣れず、その後に濁り、水量などの重要性を知ることになる。

あの日の興奮は今でも忘れる事はなく目を瞑ると今でもあの時の光景が浮かんでくる…

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