夜な夜なバチパターンの準備を始めているケイジです。

毎年迷走するバチシーズン(^^)

久しぶりにPE0.8を使ってみよう！という事で


アバニシーバスSi-Xという高級ラインに手を出してみる(^^)150mで5000円オーバー…ありえない(笑)

因みに普段は何号でも陸っぱりはアップグレード。
ボートはキャリアハイを愛用してます。

昔はPE0.8号を主に使ってましたが、劣化による強度不足や、根掛かり回収率の差で最低でも1号を使うようになっていました。

で、今回久しぶりに細糸を使用するにあたり、ドラグ性能のチェックをしてみました。ラインが弱くなる分、ドラグ性能は大事になると思ったからです。
チェックと言っても、大した事ではなく、魚の気持ちになり手でラインを引っ張ってドラグのスムーズさの確認です。

以前から気付いてはいたんですが、全然スムーズじゃない(>_<)言葉で表すと、ギュン、ギュン、ギュン。
さらに、ドラグ調整幅が狭く、フルドラグでも利きが弱い。。。

スプールの中にはフェルトかすがいっぱい…

このドラグはもう、死んでいる。

恐る恐る、ドラグをオープン。






上から
11バイオマスター
15ストラディック
16ストラディックci4＋
16ストラディックci4＋

全て互換性があるので、1台のリールで、釣りによってラインの太さを等で使い分けします(^^)

注目すべきは、下2つの16ストラディックci4＋のフェルト。




本来3枚あるはずのフェルトが、摩耗して原型をとどめていません^^;
上から3番目のスプールに至っては、生き残りは1枚だけ(>_<)
そりゃードラグ性能も死ぬわ～。
明日、注文出来たとしても次のバチパターンには間に合わないだろうと思い、ヒュージョン。

15ストラディックの生き残りフェルト3枚を、16ストラディックci4＋のそれぞれ消滅した部分にあてました(^^)

ドラググリスを塗って組み上げ、完成(^o^)

再度ドラグ性能チェック！

おぉ！！全然違う！当たり前だけど(笑)

滑らかだしドラグ調整幅も復活(^^)v

これでとりあえずしのげそうです！





ところで、なんで使用期間が長いはずのドラグ(フェルト)のほうが生き残っているんでしょうね？？
質の違い？？まさか軽量化のためにフェルトまで薄くした？！
さすがにそんな事はない…と思うけど、謎です。