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昨シーズンを振り返る ~ルアー編~

  • ジャンル:釣り具インプレ


皆様、こんにちは。

リューゴで御座います。












さてさて、やっとルアー編ですよ(苦笑)



いつもサラッと書くつもりなんですが、何故かグダグダ長くなってしまうんですよね~

伝えたいコトが多すぎて渋滞しちゃう感じです(笑)





簡潔に的確にまとめる文才が欲しいと切実に願う
2017年新春で御座います(汗)














で、昨シーズン活躍したルアーのご紹介ですね。







少しでも分かり易いようにと、磯ヒラにおいて重要な項目を
チョイと数値化してみました。




5段階評価で

5  最高。神。これはやべー!
​4  良い。めっちゃ使える!
3  フツー。ちょっとコツがいるけど使える。
2  あまり望ましくない。ちょっと無理がある。
1  使えない。かなり難しい。

と、こんな感じに。




あくまでも個人的な感想ですので、悪しからず。
















では、早速。

自動代替テキストはありません。
ブローウィン140s BlueBlue

飛距離  4
水掴み  5
フック   4

総合  13

まあ、トップバッターはこれになるよね(笑)
恐らく、昨シーズン全釣果の5~6割はこのルアー。

無論、一番投げたし、一番信頼してるルアーで
もう何投げていいか分からない時もとりあえずコレ。



で、改めてこのルアーをおさらいすると




最大の特徴は飛距離!​













………じゃないんだよね(苦笑)


皆さんも知ってると思いますが、これより飛ぶルアーは幾つかありますよね。





しかも、キッチリ飛ばすにはちょっとコツが必要なのか?
「ブローウィン飛ばない」なんてイベントで言われたことも
結構あったりします(苦笑)




投げ方については
ロッドに(特にバット部に)しっかりとルアーの重みが乗るように
振り抜いてキャストすることがとても重要なんです。
簡単に言うと、竿をシッカリ曲げてキャストしようってことです。



手投げ(腕や手首だけで投げる投げ方)や中途半端キャストではなかなか飛ばないんですね~
大概のルアーがそうですけどね。

メジャーリーガー並みの体格なら話は別ですが(笑)



腰を捻って、ピッチングフォームのように投げたり
自分の体の重心移動を使って、竿を曲げてあげると
気持ちよくカツーンッ!と飛んでくれるはずです。




あ、垂らしは長めがオススメです。




参考程度にしかなりませんが、私のタックル
10フィート7インチ MH表記 PE1.5号
無風状態で
上記のタックルでキャストが決まれば、フツーに60㍍ぐらい飛びます。



なので、飛距離は4にしてます。









と、初っ端から話が逸れかけましたね(苦笑)



んでんで、私が思う
ブローウィンの最大の特徴は「水掴みの良さ」です。


真横から風速13~14㍍の風が吹いていると、サイドキャストでスラッグを抑えてキャストしても
たいていのルアーは着水後2~3回水面をスキップしてから水を掴み、泳ぎ始めることが多いと思います。



しかし、ブローウィンは独特なリップ形状とリップの長さ、そして細身のボディのおかげで
着水後、水面に喰い付くように水を掴み、泳ぎ始めます。


※もちろん、足場の高さとかキャストの技術力によって、差は出ます。




この性能は他を圧倒的に凌駕しています。




私もこれまで磯ヒラで名作と言われているルアーを沢山投げてきました。

しかし、この性能において、ブローウィンより優れているルアーは今のことろありませんでした。



5段階評価なので5ですが、実際は9ぐらい付けたいです(笑)
そんぐらい凄いです。






残念なことは、身内でもこのことを見落としていたり、気付いてなかったりする人が多いこと(苦笑)

まあ、風速13㍍以上で磯に立ってるのって、テスター、サポーター含めても数人しかいないので
仕方ないんだけど(笑)








で、最後はフック。

これもバラシが多いと言われる、磯ヒラにおいて重要な項目です。


私、個人的に磯ヒラで望ましいフックセッティングは3~4番を3本か
1~2番を2本だと思ってます。



ただ、80㎝を超える魚のみを考えると、やはり後者。

なので、フックは4という評価になってます。





ジャークなんかで小技を利かすことも出来るルアーなので
ボックスに一番多く入ってるルアーですね~
















で、次。
自動代替テキストはありません。
グラバーHi 115s  邪道

飛距離  5
水掴み  4
フック   5

総合   14



以外なことにコレ使ってるヒラ師って少ないんですよね。
なので、本音を言えばここで紹介したくない(笑)
そんぐらい素晴らしいルアーです。


飛距離は文句なしの5です。
個人的にはアサシンより飛びます。(特に感じるのは向かい風でサイドキャストで投げた時)

メタルジグか!?ってぐらいの初速でぶっ飛んで行きます。
サイズも115㎜しかないので、空気抵抗が少なく風にも強いです。




ヘンテコなリップですが、水掴みも良いです。
ただ、シンキングで沈むスピードが速いので、ウッカリしてるとスグ引っ掛かります(苦笑)



フックは2番を2本乗せることが出来るのでランカーにも安心。
なので、5です。




早巻きにも対応していいるので、凪の時にも使いやすいですね~




もう一回、言います。




紹介したくなかった(爆)

















お次は
自動代替テキストはありません。
ショアラインシャイナー R50  ダイワ

…写真がなかなか出てこなくて、メンドクサイのでこれで勘弁(笑)


飛距離  3
水掴み  3
フック   5

総合   11



もう説明不要の名作ですよね?私の永遠の1軍ルアーで
マルでもヒラでも絶対に1つはボックスに入ってるルアーの一つ。


ハイドシャローと使い分けしてますが、個人的にこっちの方が動きが好きなんですよね~


あと、全然関係ないけどルアーとして美しい。(カタチが)

流石、加藤さんですね~





ヒラで使うにはちょっと飛距離が足りない時もありますが
無風、追い風であれば問題なしなので、飛距離は3。

水掴みは特別良いわけでも、悪いわけでもないので3。






で、フック。
知らない人多いですが、この細身の形状で2番を2本背負えるって結構凄いことなんです。




超簡単に書くと
細身=浮力が低い=大きいフックを背負うとシンキングになったり、泳ぎが露骨に悪くなったりする。

フックがルアーの背中に引っかかったりすることが多いのですが
このルアーはそういったことが殆どなし。



それから、細身で大きいフックが背負える=フッキングが良い
と考えているので、ヒラにはもってこいなルアーの一つだと思ってます。


















んで、次。
e4sb7aratoc6tspg8ewe_480_480-da3f267a.jpg
ローディー130F ジャンプライズ

…もう、どのSDカードか分からん!写真探すの面倒なんだよ!(爆)


飛距離  2
水掴み  4
フック   5

総合   11



これも説明不要ですかね?磯ヒラの定番中の定番になってますよね~
私は2フックモデルが好きでこっちを使います。



このルアーの出番は足場の高い近距離を探るとき。

ゆっくり巻いても確実に動くし、水掴みも良いので
近距離の勝負では無類の強さを発揮します。
九州なんかで使いやすいルアーですよね~



体高があるボディなので横風には弱いですが、近距離用のルアーなので問題なしの2。



リップで潜るというよりは背中で潜るルアーなので水掴みは良いです。
なので、4。



フックは2番2本背負えるので5ですね~


この2フックモデルの方がチョット早く巻くと、たまにバランス崩して
ふらふら~っとチドルように泳ぐんですね~
なんか、その瞬間にバイトが多い気がします。
















次は
gtdeipvmhfrnu9dptg8y_480_480-8c741624.jpg
ハイドシャロー  スカジットデザインズ

もう、写真は諦めました(苦笑)
ってか、そもそも自社ルアー以外あんまり写真撮ってなかった。。。



飛距離 5
水掴み 3
フック  3

総合  11



房総のヒラ師の中では「持ってない人の方が少ないんじゃ?」というほどの定番中の定番。
スカジットの不朽の名作フローティングミノー。

風が強い時はこっち。弱い時はR50。って感じで使い分けてます。



何が良いって、飛行姿勢が素晴らしすぎる。

風が強くても、横風でも、向かい風でも
弾丸のようにカッ飛んでいきます。
しかも、一切ブレない!


流体力学とか、なんかそういう難しい話だろうから
よく分からないけど、これとK2F、K2Rは特別。



ルアービルドにおいて未だに根付いている「重けりゃ飛ぶ」っていう考え方を
根本からぶっ壊してくれる存在です。


お手本のようなミノーですね。
なので、飛距離は5。



リップレスなので、水掴みはそこまで良くない。
でも、悪いワケでもないので3。



フックは4番×3で使ってたんですが、なんかフック絡むので
写真のように3番×2にして使ってます。
これで問題ないんですが、特別良いわけでもないので3にしてます。



















で、お次は
画像に含まれている可能性があるもの:室内
シャルダス20改  BlueBlue


飛距離  4
水掴み  5
フック   2

総合   11


え~、ナス重りを付けてるんで改ってしてます(苦笑)

これについては色々な勘違いを生んでしまった張本人として
大変申し訳なく思っている訳なので、いつかちゃんとログに書きます。



なので、んなもん知るか!と言ってやりたいところですが(白目)
ここでそのことについてはパスします(笑)





で、コイツの出番はベイトが小さい時や、居るんだろうけど、食わないな…ってとき。

ブレードのアピール力があるんで、先発として使ってもいいけど
フックに不安ありなので、中継ぎがベストポジション。

先発はキッチリ捕りたいからね~




ナス重りの2号を付けていることもあり、飛距離は凄いです。
ただ、風が強いとブレードが抵抗になるので4にしてます。



水掴みは5。これはもうブレードの力としか言いようがない。
ブローウィンの次に良いんじゃないかな?



で、問題はフック。
ホントいろいろ試しましたが、リアは無しが望ましいです。
で、フロントは3~4番。


ブレードバイトは当然あります。
でも、それを6番フックで掛けて獲ることを考えるより
居ることが分かったなら、違うアプローチで仕掛けていった方が捕れる確率が高いなと。


あと、リアフックをデカくするとトラブルが増えるのでオススメできません。

まあ、結構フロントに掛かってくれるからね~




まあ元々、干潟などのシャローのシーバス用のルアーを磯で使ってるワケなんで
こういった事を考えなくちゃいけなくなるんですけどね(苦笑)



サイズアップバージョンの40gはこの辺をキッチリ煮詰めないといけませんね~



















で、次。
画像に含まれている可能性があるもの:1人、屋外、水
レビン、レビンヘビー   ロンジン


飛距離  5
水掴み  3
フック   3

総合   11

いろんなシンペンを使いましたが、磯ヒラにおいて
今のところこれが一番使いやすいです。

私のルアーローテの中でも中核を担う存在です。



飛距離は文句無しの5。
爆風でもシッカリ飛んでくれます。



チョイと話が逸れますが、爆風の時って(だいたい風速12m以上ですかね)
このサイズ(90㎜)の28g前後が一番飛びます。

下手に120~140㎜で40g前後だと、空気抵抗も大きくなり
失速してしまうんですね。

メタルジグが良く飛ぶ理由も実はそこだったりします。





で、リップ付いてないので水掴みは3でしょうか。

ただ、このルアー私が知ってるシンペンの中で
最も耐える?水に喰らい付く?シンペンです。



特にレビンヘビーはシンペンとは思えない程のブリブリアクション。
詳しくはロンジンさんの動画を見て下さい。


ぶっちゃげ「ジグミノー?じゃね?」ってぐらい動いてます(笑)
でも、このアクションのおかげでラフウォーターでも
水面から飛び出すことなく、泳ぎ続けてくれるんですね~



なので、風を使って流す(ドリフトって言うんですか?)時も
非常に使いやすい!

ヘビーだけなら水掴みは3.5~4ぐらいかな?



個人的なチューニングですが、レビンヘビーはテールフックを
フェザーフックに変えて使用してます。

そうすることにより、少し動きが柔らかく?ナチュラルに?なり
一段と耐えてくれるようになります。




フックは4番×2で使用してるので3かなと。

これはルアーサイズで決まってくることでもあるので、仕方ないです。




唯一の欠点として、レビンヘビーは非常に割れやすい(苦笑)
回収するときも、かなり神経使います。
レビンは大丈夫なんですけどね~

今まで10個以上、割って壊してます(泣)


ただ、良いモノなのでまた買ってしまう。
そんなルアーです。




こういうルアーが自社でも欲しいと思い続けて
早2年以上が過ぎようとしています(笑)

















んで、次。
自動代替テキストはありません。
ナレージ65   BlueBlue


飛距離  4
水掴み  3
フック   2

総合    9

引き抵抗がシッカリあって、シャローも引きやすいし
リフト&フォールでもライントラブルが少ない。
なので、磯でも非常に使いやすい。


飛距離はバイブだからね。4にしてます。


水掴みは3。
4でもいいかな?って思うけど、今、開発中のナレージ70の方が素晴らしいので3(笑)


フックは6番×2だから2ですね。



出番としては完全に抑え。
あと1本を絞り出すとき、見切ってるなと感じた時なんかに
使用することが多いですね。

シェードを意識してる魚を狙う時も、これのリフト&フォールでやっちゃいます。
















んで、次も抑え。
自動代替テキストはありません。
ブローウィン80s  BlueBlue


飛距離  2
水掴み  2
フック   2


総合   6

ええ。数字を見てもらっても分かるように、磯ヒラでは使えませんよ(苦笑)
ウソは言わない主義なので。


ただ、このサイズ、この細身のシルエッじゃないと喰わない魚がいるのも事実です。



基本、凪ヒラの時しか使いません。
日が昇った日中とか、ベタ凪とか
どうしようもない時、「でも、ここにいるだろ~?」って時に使うことが多いですね。


あとはフォローとして。



フックを6番×2に変えて、お腹に2gぐらいの鉛を貼って使ってます。
板重りを貼ると、飛距離も上がるし、少し耐えるようになってくれます。


















さて、相変わらず長々と書いてしまいましたが(苦笑)
昨シーズン活躍した主なルアーはだいたいこんな感じでしょうか?


もちろん、これ以外にも
K2FとかK2R、TDペンシルなんかのド定番も使ってますし
ガボッツとかジグ系なんかも使ってます。











これにてようやく昨シーズンを振り返る編が終了(苦笑)

いや~、やっと今シーズンと向き合えますよ(笑)






因みにですが、このログを書き始めたのは1月10日(爆)

かなり寝かせました(笑)プププっ



ホント時間が無くてね…。。。大変なんス。。。
釣りに行きすぎなんス。。。(笑)








ただね。

Facebookと違って、ブログなんでやっぱり
内容の濃いモノをお届けしたいなと思うワケで。

そーそー。やっぱそういうの時間かかるやん?





机上の空論ばっか語るんじゃなくて
常にフィールドに立って、今と向き合ってリアルを感じている人じゃないと
言葉に文章にも説得力が生まれないワケで。

御託ばっか並べる人の言ってることとか信じられんでしょ?












ってなると、やっぱり

これぐらいの更新頻度になるやん?(爆)














と、いうワケで
これにておしまい。




ではでは~





 

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