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シリアナ・ガバニコフ

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▼ シーバスタックルで四目狙い

  • ジャンル:釣行記
とりあえず釣りに出かけてみた。

シーバスもいけるし
メバカサの調子も良さげで
願わくばアジ……みたいな。

迷った結果、
シーバスタックルで全てを補う作戦をたてる。

素直にメバルロッド使えば良いのにと思うところだが、
そこそこ大きめのシーバスが掛かる事があるので念には念を入れる。

と言うか

メバルタックルに
そこそこ大きめのシーバスが掛かった絶望感はシャバイ。
しかもタモなし。

いつも大事な時に君（タモ）は居ない。

安物のメバルロッドをへし折る勢いで暴れるだけ暴れ回った挙句、海へと去ってゆく。

あんなナリでマイクロベイトなんか喰ってんじゃねーよ！

といつも思うが
人間で例えると散らばった芋けんぴ食べてるようなもんなのかな。

さらにこの芋けんぴが食べようとすると
ちょこまか動き出したらスイッチは入りそうだ。

あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ！！

ってなるな。間違いなく。

そう言う事なのか。マイクロベイトパターン。

とか考えながら釣りを開始。

まずは2インチグラブで様子見。

魚はパチャパチャ水面で元気よく跳ねている。
がベイトのサイズも魚のサイズもマイクロ状態。

さらに
表層を巻いて来てもアタリは無し。

2月はこれでだいぶ釣ったのに
見切られたのか？

ワームをちょこちょこ変えてもアタリはない。

こんな時はプラグ。
意外に使って居る人はいないのでハマると釣れる。

1番小さいローリングベイトを付けて投げてみるとアタリが連発する。

しかし
今日のタックルはシーバスロッド。

柔目でも殆ど乗らなかった。

メバルロッドだったら全部駆逐してる所だったが……運の良い奴らめ。

とそれっぽい台詞を吐き捨てていると


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なんかのってきた。

この後もう一本追加して
シーバス、カサゴ狙いにシフトしたが

迷いシーバスは居らず、カサゴの喰いも渋く
メバル二本で納竿。

そろそろサクラ狙いにいくかー。

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