土曜の夜、行ってきました。



メインターゲットはメバル！

小牧釣具店メバルダービーも残すところ1週間。

3匹の長寸を競い合うメバルダービーですが、上位に入るためには「尺」絡みのサイズが欲しいところ。

なかなかサイズアップができずに悶々としておりました。((+_+))

この時期、メバルを釣るにはシャロ―の「藻」を隠れ家にした個体を狙うのが近道ではありますが、藻パターンでは26、27cm止まりで限界を感じていました。

「どうすればサイズアップができるのか？？」

行きの車中で出した結論は・・・

「藻のない『釣れない』ポイントで竿を出す」ということ。

メバルのデカい個体は群れを作らないと本で読んだことがあります。

そう、暗闇の中、単独でストラクチャーにピタリと付き、獲物が捕食範囲に入った時だけ口を使う狡猾な奴！！

『釣れない』ポイントに入るのは勇気がいりますが、サイズアップには変えられない！(゜o゜)

今回はプラグではなく、ストラクチャーをピンで狙うため、飛ばしウキ＋ジグヘッドスタイルで勝負！

常夜灯などない暗闇の磯場。
サラシのある沖の岩を直撃する！
（沖と言ってもすぐソコです）
イメージはまさにヒラスズキ釣り！

キャストキャスト・・・

釣れない・・・

心が折れそうになるが投げ続ける！

ジグヘッドが沖の岩に当たり、ゴリゴリと感触が伝わるほどタイトに攻めて、足元まで丁寧に引いてくる。

大型メバルが居ることをイメージして捕食範囲にジグヘッドを届けてやる。

ジグヘッドが沖の岩の直前に差し掛かったところ、「コン」。

次の瞬間、バシャバシャと音を立ててメバルが水面を割った。
その勢いで一気に引き抜くと・・・



あれ？意外と長いぞ？？

メジャーをあててみると・・・



今期最大の29cm！！

へっへっへっ、やった狙い通り！(*^。^*)

サイズアップ成功！！

その後、数匹追加するが、29cm以上は釣れずにストップフィッシング。

「釣れないポイント」理論が正解だったかどうか分かりませんが、確実にサイズアップができました。

狙い通りに釣れると嬉しいものですね！(^_^)v