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エリザベス女王杯回顧

前年覇者、外国馬スノーフェアリーがその前評判通りの実力を発揮し、今年も栄冠に輝いた第36回エリザベス女王杯を振り返る。


世界の女傑スノーフェアリー強し。

先日、日本のトップレベルが惨敗を喫した凱旋門賞であわやの3着に入るなど、英国、アイルランド、香港、日本と世界を飛ぶ強豪であるスノーフェアリー号、今年もその実力を日本の競馬ファンに見せてくれた素晴らしい走りで快勝であった。


だが、その裏で非常に情けない物を見せられてしまった。



池添、いい加減にしろ

また、何をやっているんだ。

数年前に今後、事ある毎に20年は語られそうな大問題を起こした池添騎手。
今回のエリザベス女王杯でもあるまじき大失態を演じていた。


*数年前の大問題については【 オークス トールポピー 】で検索


エリザベス女王杯は最高峰を意味する、グレードワン、G1レースである。
その大舞台で、当の騎手はあまりにも目に余る騎乗をしていた。



大事故を招きかねない

問題のシーンは勝負を迎えた最後の直線走路において。

先頭から2番手を追走する池添騎手。



以下画像にて解説。




車やバイクなどと違い

馬は一番難しいのが真っ直ぐ走らせる事で極めて重要な事なのだ。


そして、馬の癖(クセ)に由来する物ならば同情の余地があるが
これは完全に人の操作による左右へ2度に渡る大斜行であった。


今年は3冠馬となったオルフェーブルのパートナーとして大きな飛躍の年を迎え、今後は更にこれを契機に大レースで実力馬に乗る機会が増えていく事もあるだろう。


だからこそ、あの大事件となったオークスと同じような事を繰り返している点について厳しく言及したい。



外人ジョッキーはすげぇってこういう事。

その点で、勝ったスノーフェアリーは馬の爆発的な推進力も素晴らしかったが
全くブレる事無く、正に矢の様に馬群のスペースを一直線に突き抜けてきた、そのライアン・ムーア騎手による見事な騎乗技術も、正に世界最高峰のものであった。



人馬

その両面で世界最高峰みせつけられたと言っても良い
第36回エリザベス女王杯であった。


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