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▼ 初めてのジョインテッドクロー ~拭えぬ不安~
- ジャンル:釣行記
- ((ジョイクロ釣行)シーバスをジョインテッドクローで釣った話)
サッカーにおいて最も得点が期待できるプレー
それはペナルティキックである。
前回、(→ http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3Bpervf6mkzEN3)
1シーズン半ティップを酷使しすぎたロッドがパッキリン。
これにより当初のテスト投入の予定とは違い
ルアーウエィト90gのロッドでビッグベイトを投げるしかない
ビッグベイト縛りのハイシーズンを過ごす事になった人のお話です。
))
ジョインテッドクローへの期待
当然ながら、勝算ありきで動いていた。
平岩孝典さんの釣りビジョン番組、ガンズギャングズを見ていた。
(番組サイトhttp://www.fishing-v.jp/gans_gangs/?link=top:genreprogram)
)
エピソード0の衝撃、そして回を重ねる毎に、
より繰り出されていく平岩氏提唱のビッグベイトフィネス。
もう、こちとら釣った気分である。
これ重要。
どうしても新ルアーというのはいわゆる信頼度が低くなりがちだ。
特に新しいコンセプトを打ち出すような今までの雛形でない物はそうなってしまう。
スーサンやマリブがアレだけ売れたのはやはりこの釣れるんだという
気持ちを事前に相当練りこまれたからという部分もあるのではないか。
ジョインテッドクローという一歩
私の話に戻ると、どうしてもロッドの制約というハードルがあり
ジョインテッドクローを使うと言う所には踏み込めずにいた。
更に車ではないので2本持ちはしんどいというのもある。
だが、そうしている間にも着実に"ジョイクロ"はガンズギャングスという映像を通し私に染込んでいったのだった。
あれだけ魚がいる所に行けば釣れて当たり前、などという人もいるだろう。
結果至上主義に捉われたなんと思慮の無い発言かと思わざるを得ない。
自分がジョイクロを使うとなれば如何にその優秀なる取り扱い説明書によって知的財産を与えられていたのかに気がつくはずだ。
成功体験という壁
だが、同時に拭い切れない想いも当然ある。
「本当につれるのか・・・?」
サッカーでペナルティキックを獲得したチームの選手、スタッフは握り拳を掲げ、
そしてそれを応援するサポーターも歓喜の表情を見せる。
よし、これで1点GETだ!という期待に他ならない。
だが誰もがそのキックの瞬間「頼む、決まってくれと」祈る。
最も確率が高い筈の得点機会に祈る。
それはプラティニ、ジーコ、マラドーナ、バッジョといった英雄ですらも
一生消えない傷を心に負った場面を知っているからなのかもしれない。
そこにはどうしたって拭えない不安がある
外 れ る か も し れ な い
ジョイクロ、現場に立つ
自分から真っ直ぐの場所に着水させそこからドリフトで落としていく。
いるとしたら瀬の切れ目、そこであろう。
今回のGAMEの状況雛形はこちらを参照
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3BpervfcsZs4Bo
イメージは現実へと変換されていく。
手元に伝わる硬質な衝撃と水面に白い飛まつが飛ぶ。
バ、バイト!?
おちけつ、おちけつ…し、紳士は慌てないものさ。
一旦、OFFをして心の余裕を見せつけ(※誰も居ません)
立ち位置へと再度入りなおしをしての本日、2投目。
流れに乗り、ゆっくりとそこへ、落ちていくジョイクロ
反応が出るのを期待しているのに何故か怖かった。
炸裂音に思わずビクリと肩が上がる、飛沫が飛ぶが、それだけだった…だが
「来い! ここからがジョイクロの本領だ」
そのまま、ジョイクロを流し続けた。
知識として、そのままにしていれば、それは有るって解っていたから。
今度は待っていた、否、待てていた。
スラックが伸びきる様な金属的衝撃、セカンドバイト
ジョイクロを使う上での壁、成功体験という唯一の不安が拭い去られる
重い重量感を感じる
1キャスト中における3度目のBITEで水面が揺れる!
君にはこのルアーは大きすぎたようだ、ファイトも含めてね。
何て余裕ある言葉を今だから言ってみる。

なんだーセイゴじゃん、だって?
ジョインテッドクローのデメリットは魚が小さく見えることですね。
一応、64センチのスズキです。

もう不安はない。
唯一欠けていた成功体験によって塗りつぶす事が出来たからだ。
TOPで釣っても全然、凄いと思わないし思わないで欲しい。
日常としてベストはこれという確信で使っているからです。
そして思う。
凄いと思うのはやはり何処かそのルアーを信頼していないのかもしれない。
ジョイクロが普通になった今日、2010年10月11日。
それはペナルティキックである。
前回、(→ http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3Bpervf6mkzEN3)
1シーズン半ティップを酷使しすぎたロッドがパッキリン。
これにより当初のテスト投入の予定とは違い
ルアーウエィト90gのロッドでビッグベイトを投げるしかない
ビッグベイト縛りのハイシーズンを過ごす事になった人のお話です。
))
ジョインテッドクローへの期待
当然ながら、勝算ありきで動いていた。
平岩孝典さんの釣りビジョン番組、ガンズギャングズを見ていた。
(番組サイトhttp://www.fishing-v.jp/gans_gangs/?link=top:genreprogram)
)
エピソード0の衝撃、そして回を重ねる毎に、
より繰り出されていく平岩氏提唱のビッグベイトフィネス。
もう、こちとら釣った気分である。
これ重要。
どうしても新ルアーというのはいわゆる信頼度が低くなりがちだ。
特に新しいコンセプトを打ち出すような今までの雛形でない物はそうなってしまう。
スーサンやマリブがアレだけ売れたのはやはりこの釣れるんだという
気持ちを事前に相当練りこまれたからという部分もあるのではないか。
ジョインテッドクローという一歩
私の話に戻ると、どうしてもロッドの制約というハードルがあり
ジョインテッドクローを使うと言う所には踏み込めずにいた。
更に車ではないので2本持ちはしんどいというのもある。
だが、そうしている間にも着実に"ジョイクロ"はガンズギャングスという映像を通し私に染込んでいったのだった。
あれだけ魚がいる所に行けば釣れて当たり前、などという人もいるだろう。
結果至上主義に捉われたなんと思慮の無い発言かと思わざるを得ない。
自分がジョイクロを使うとなれば如何にその優秀なる取り扱い説明書によって知的財産を与えられていたのかに気がつくはずだ。
成功体験という壁
だが、同時に拭い切れない想いも当然ある。
「本当につれるのか・・・?」
サッカーでペナルティキックを獲得したチームの選手、スタッフは握り拳を掲げ、
そしてそれを応援するサポーターも歓喜の表情を見せる。
よし、これで1点GETだ!という期待に他ならない。
だが誰もがそのキックの瞬間「頼む、決まってくれと」祈る。
最も確率が高い筈の得点機会に祈る。
それはプラティニ、ジーコ、マラドーナ、バッジョといった英雄ですらも
一生消えない傷を心に負った場面を知っているからなのかもしれない。
そこにはどうしたって拭えない不安がある
外 れ る か も し れ な い
ジョイクロ、現場に立つ
自分から真っ直ぐの場所に着水させそこからドリフトで落としていく。
いるとしたら瀬の切れ目、そこであろう。
今回のGAMEの状況雛形はこちらを参照
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3BpervfcsZs4Bo
イメージは現実へと変換されていく。
手元に伝わる硬質な衝撃と水面に白い飛まつが飛ぶ。
バ、バイト!?
おちけつ、おちけつ…し、紳士は慌てないものさ。
一旦、OFFをして心の余裕を見せつけ(※誰も居ません)
立ち位置へと再度入りなおしをしての本日、2投目。
流れに乗り、ゆっくりとそこへ、落ちていくジョイクロ
反応が出るのを期待しているのに何故か怖かった。
炸裂音に思わずビクリと肩が上がる、飛沫が飛ぶが、それだけだった…だが
「来い! ここからがジョイクロの本領だ」
そのまま、ジョイクロを流し続けた。
知識として、そのままにしていれば、それは有るって解っていたから。
今度は待っていた、否、待てていた。
スラックが伸びきる様な金属的衝撃、セカンドバイト
ジョイクロを使う上での壁、成功体験という唯一の不安が拭い去られる
重い重量感を感じる
1キャスト中における3度目のBITEで水面が揺れる!
君にはこのルアーは大きすぎたようだ、ファイトも含めてね。
何て余裕ある言葉を今だから言ってみる。

なんだーセイゴじゃん、だって?
ジョインテッドクローのデメリットは魚が小さく見えることですね。
一応、64センチのスズキです。

もう不安はない。
唯一欠けていた成功体験によって塗りつぶす事が出来たからだ。
TOPで釣っても全然、凄いと思わないし思わないで欲しい。
日常としてベストはこれという確信で使っているからです。
そして思う。
凄いと思うのはやはり何処かそのルアーを信頼していないのかもしれない。
ジョイクロが普通になった今日、2010年10月11日。
- 2010年10月11日
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神奈川県
普通にやったら怒られそうだけど村岡船長なら大丈夫・・・
ですよね?^^