娘の菜々子が英検の4級に合格した。僕が英検の4級を受けたのは中学2年だったから、勉強が嫌いな娘が小3で受かったのは我が家では快挙(^.^)

僕が当時（今もか・・・）馬鹿すぎたってのもあるかもしれないが・・・。

ランカウイやグアムの家に小さいころからよく1～2か月家内と滞在させている効果も多少はあるのかな？

数学だめでも何がダメでも、今の時勢を見る限り、娘たちの世代が社会人になったとき、英語くらいはペラペラ喋れてないとどうにもならなくなるのは火を見るより明らかで、だから尚更のこと英検4級でもパパは嬉しい。




そんな菜々子に、今日は何が食べたい？と聞くと、すき焼きという答え。

いつも家族では家から近いイクスピアリの今半に行くことが多いんだけど、英検合格で気分を良くした僕は

「じゃぁ、今日はパパが銀座の美味しいすき焼き屋さんに連れて行ってあげよう」と上機嫌で家内と娘を連れて銀座に向かってしまう。

何も考えず家を出たのは良いが、向かおうとしてるお店は銀座の同伴でよく使うお店。その日が平日で時間的にも同伴の時間帯と重なることに途中に気付く。

あまり、いや、かなりよろしくない。

そのお店の店名もろくに伝えてなかったことをいいことに、何も言わず行先を変えチェーン店のざくろ銀座店に行ってしまった。

菜々子、ごめん。パパは銀座では生活感のないキャラで飲んでいて、
親バカ丸出しになってる姿を銀座レディに見せるわけにはいかなかったんだ。

家内から「パパが美味しいっていうお店ってざくろなの？」と嫌味のような言葉が浴びせられてもそこは無視。聞こえないフリ。