タイトルの通り(笑)


最近のfimoの釣りログ、ただただ釣れた！やら、新製品の宣伝やらのログは読み飽きる。

読みたいログというのは、
「面白い釣行記」
「しっかりした釣行記」
「釣り人の釣り以外の面白い話」
かなと。

これまでの某アピアさんとか、毎日UPしてくれるのは読者としてはうれしいけど、一部を除いてほぼテンプレか！っていう内容ですよね。
ご紹介が面白いと感じるのはホントの初心者だけかと。

「面白い釣行記」というのは書くのが難しい、、
具体的には村岡さんみたいなログとか、fimoニュースに取り上げられるログが面白いログよね。
釣り以外の話が楽しく盛られてたり、一つの事象について興味深くまとめれてたりといった内容かと。


で、本題。

読者に面白いと思わせるログはまぁ置いておいて(笑)、、
面白くないただの釣行記（ご紹介のログも含め）も、ちょっとした工夫で興味深い、もしくは役に立つログにならないかという話。


--
釣行記について、5W1HのWhen（いつ）という情報をしっかり残している人は少ない。

何月何日を書く人はいるけれど、何時という情報は本当に少ない。
うちの場合は、タイトルに釣行日、写真に時間を記入する様にしていました。
エビデンスとして写真自体にタイムスタンプを残している人はいますよね。

日時がしっかり分かると何がいいかというと、例えば

・天候
雨だったなのか、晴れだったのか、風が強かったのか/弱かったのか、、
釣り場の状況としても書く方が良いけども、日付が分かればその日前後の天候も分かるのでなお良いかと。


・潮位
これは言わずもがな。
大潮なのか小潮なのかだけでなく、天候と合わせると潮位偏差もわかる。

こちらも天候と同様に釣り場の状況としても書く事だけれども、日によって潮位は全然違うので、やっぱり日付は重要。


・時間の定量化
デイゲームの「デイ」っていつよ(笑)ってこと。
朝マヅメ？夕マヅメ？何時だよと。

時合いが何時に来たとかが分かるのもあるけど、
あと何時間粘っていれば釣れてたんだ！みたいに、人のログを見て自分の答え合わせができたりもします。


・釣果
爆釣だったのか、貧果だったのか。
パタパタっと釣れた、、、パタパタって何分間隔さ。釣り人の時間感覚ほどあいまいな物は無いよ。

1時間に3匹なのか、24時間で3匹なのかは全然違います。
魚がどの周期で回遊しているかなんかも分かります。


--
日時を添える、それだけで得られる情報はとても多い。
それだけでなく、

ただ一度だけで読まれて捨てられるログが、過去ログとして活用されるようになる

という側面が一番大きいと思います。
いつ釣れたのだっけ？何時頃だったっけ？爆釣だったっけ？ってのが単純に追えるだけでとても有用です。

昔、この季節（月）のシーズナルパターンは？って感じでTSNを読み返すとかよくありましたよね？それに近い感じ。
こうしたら釣れた！その人以外が再現確認するには日時情報ってとても重要なんです。年が経っていればなおさらに。


When（いつ）という情報、釣りログに入れてみませんか？
写真の撮影日を記載するだけですよ！


--
ついでに言えば、「いつ」だけでなく
「どこで」→ポイント、状況
「何が」→ターゲット
「どのように」→釣り方、ルアーの動かし方
を記載し、「なぜ」釣れたを考察としてを入れると完璧です。

まぁ実はGETBOOKの情報そのままだったするのだけど、GETBOOKは1匹ずつの情報ではないので、
「When（いつ）」という一番重要な情報が抜けちゃうのですよね。


--
そしてfimoさんへ、
各ログページの「滞在時間」とか「評価」（いいねとか）とかの情報ってちゃんと取得＆分析してます？
↓言ってあげるのもサイト管理者としての使命かと思います。

あなたのログ、タイトルで釣って、クリックしかされてませんよ？
（それじゃ面白くないからプロとしては売れませんよｗ？）