fimoニュースで取り上げて頂いた
「狩野川シーバスのすゝめ」
http://www.fimosw.com/u/jimakun/p1tx21zr79bdmh

fimoニュースのタイトルでは
「セオリーを無視したローカルパターン」
と、格好良いタイトルを付けていただきました。

その時のお話は
自分なりのナイトゲームの狩野川攻略
でしたが、
今回はデイゲームのことを書こうと思います。


自分がデイゲームでやることは
流芯を通すことと、
とにかくボトムをじっくりネチネチスローにやること。


使うルアーは
スピンテールジグや鉄板、バイブにワームです。


上記のジャンルのルアーなら何でも良いとは思うのですが、
自分が使っているのは

ima スピンガルフ20g
ダイワ　リアルスティール18g (後ろのアイにラインを付ける)
ima コウメ70
オーナー 静ヘッド10g+OSP ドライブスティック3.5inch

を主に使っています。


鉄板やバイブ、ワームは
ボトムをとったらデッドスロー(2,3秒で1回転)で巻き、
たまにロッドアクションを入れながら、
ボトムをこすりながら引いてきます。

ただし、ワームはフグがいると一瞬にしてやられるので
オススメはしません。


スピンテールジグの場合は3パターンのうちどれか。

1.ボトムをとったらスローリトリーブ。

2.ボトムをとったら小さなリフト&フォール。

3.ボトムにつけてははなし、
　ボトムにつけてははなし、
　の繰り返し。

とにかく
ボトムからルアーを離さずに引いてきます。

たとえ、足元にいるベイトが上ずっていても
ボトムを攻め続けます。


ここで、注意しなくてはいけないのが、
自分の立ち位置から15mは捨てることです。

ルアーと自分との距離が15mくらいになったら
回収してください。

でないと、簡単に根がかります。

この釣りは1年中デイゲームで使えますし、
2,3月の川バチやハゼパターンのナイトゲームでも使えます。



そして、昨日の釣行。

スピンガルフ20gで
上記のスピンテールジグの使いたか2番と3番の
小さなリフト&フォールや
ボトムに付けてははなしの繰り返しで、


65cmのシーバスくんや(ちゃんと測ったら66cmありそう...)




セイゴくん × 2


ウグイくんも。

15時～16時くらいに釣れました。
しかもすべて
スピンガルフ20gのナイトメアというカラー。
アピールしながらシルエットはしっかり残す。
のかな？

これについてはシーバスに聞いてみないとわかりませんが。

スピンガルフはテールフックがラインに干渉しやすく
かなりのはやさでカタログ落ちしましたが、
テールフックを付けていても
投げ方とサミングをしっかりやれば
絡まずに巻いてこれる良いルアーだと思っています。

また、狩野川において
自分の中ではスピンガルフneoではないというところも
重要なファクターだと思っています。



それにしても
40cm～65cmのシーバスが釣れないのは
何かの呪いですかね？



～タックルデータ～
ロッド：シマノ　ディアルーナS906ML
リール：アブガルシア　REVO MGX3000SH
ライン：シマノ　ピットブル　1.2号
リーダー：シマノ　オシアフロロ　25LB
ルアー：ima　スピンガルフ20g