その前にちょっと発想を変えて。

個人的な意見ですが、シーバスが釣り易いのは「シーバスが付く要素が複合している場所で、ベイトが薄い状況」だと思います。

河川のナイトゲームだとアベレージは62〜64センチくらいの人が多いと思います。
釣り分けが上手い人なんかは70以下が少ない人も居ますね。ま、そんな人はこういう場所に顔は出しませんがw

シーバスの付く要素が複合してる場所。
いわゆる一級ポイント。
そんな場所だけ撃っておけば60以下は逆に珍しくなります。



例えば漁港のスロープのボイルとか。
初心者のうちは誰でも興奮するモンです。
何千、何万といるイナにライズするシーバス。
たま〜に釣れたり。
そしてポイントを見つけられる様になると足を運ばなくなる。だって確率が悪いですからね。
でもそんなボイルも、ボイル撃ちを理解出来る様になると確率が上がって来る。


ボイル撃ちのキモは外し具合と合わせ具合。
その場のシーバスがどれだけ外しても喰ってくれるか見極める作業から始まる。
何と無く釣れていたシーバスの理由を理解する事。

何せ「居ない」って言い訳が出来ないですからね、過酷ですw




ボイル撃ちは吉か凶か？

ま、イベントみたいなモンなんで、漁港のボイルはやっておいて損は無いでしょう。
俺はボイル撃ちが得意なんで、やっぱりやらずにはいられませんが、だいたい漁港のボイルはみんな卒業しますね。笑
ま、でも通るべき道です。



せっかく良い時期になって、まわりの初心者の子達も60クラスが釣れ出してきたんですが、10月のランカーに向けてボイルを探すだけでなくポイントも探してもらいたいですね、ヤングアングラー達には。



さ〜て、栃木野郎はどうだったかな？
あちこちのポイントを教えてます。

「ポイント、探しとけよ？」って言ったら、即答で「はい！」って言ったんで教える事にしましたw
コイツはどうせ探す。そして同じ場所に行き着く。
ただまだ勘違いしてる。ナイトゲームに連れてって、魚を見せてるんでそこのエリアが良いと。

何処も変わりゃあしね〜よ！って気が付くくらいにはなってもらいたいですね。



次は東に連れてきます！