プロフィール

有頂天

静岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

最新のコメント

コメントはありません。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:22
  • 昨日のアクセス:26
  • 総アクセス数:88794

QRコード

ラビット

  • ジャンル:釣り具インプレ
ラビットは簡単なルアーでもあり、難しいルアーでもある。

ローテーションの何処に組み込むか?
表層だからと言って安易に先発にして良いか、と思うと中々難しい。
そもそも適度に釣れるルアーは適度であり、状況に特化したルアーは使い所と使い方を選ぶ。
ラビットは様々な使い方が出来るルアーで、例えばリップを利用してのポッピング、例えばワンタッチブレードを装着しての水面でのバーニング、シンキングであればキャストして水に流しながらシンペンのアクションなど、多岐に及ぶ。

巻けば強いルアー、流せば弱いルアー、そんなルアーだ。


橋脚のアウトサイドを狙う。キャストする。
シンキングのラビットを流し込む。水流を受け、ラビットはテールを振りながらスローに沈んで行く。
喰わない。
もう一度流し込む。今度は橋脚のアウトサイドに流し込んだ瞬間にリールを巻く。アクションはロールへ。

アクションとしては動から静へ。刺激としては弱から強へ。


難しいルアーだが、デイゲームでは無くてはならないマスターピース。
某ショップに紹介させて頂き、ひょんな事からオリカラの一弾と二弾を考えさせてもらった。
やっぱり良いルアーだと思うからだ。

自分のタックルバランスにはちょうど良く、もっと使いたい。状況を選ばずに先発としても使いたい。

弱点を補い、元の状況に特化した部分も残したチューニングがコレ。



長所でもある強さは、時には短所にもなる。
どういう状況にハマるのか?どう使うべきか?安易にキャストして良いのか?

ルアーは釣れる時に投げないと釣れない。
ポッパーとして使い、ローリングミノーとして使う。

レンジはノーマルアイよりも上になり、水を受け流すので波動は弱くなる。

六月最初のデイゲームはこのチューニングラビットから。



PM13:30。県西部某河川。陸っぱり。

ノーマルのアイではバイトが出せず、この日はシャローアイが正解だった様だ。

ノーマルがビルダーからの挑戦状ならチューニングはアングラーからの挑戦状。

こういう愉しみもルアーフィッシングの一部分ではないだろうか?

コメントを見る