夜。

過去の写真を見てる。

懐かしい写真が目に入る。

現物を見た時は衝撃的だった。

残念ながら全貌を見るとこはできなかったが、今更気になってくる。

地球外生命体の予感・・・。

2年ぐらい前。

まだフカセをしていた時代。

潮通しが良いテトラ帯での出来事。

ウキが消し込み合わせを入れると一気に手前にラン。

慌てて巻き取ると次の瞬間、反転し沖へ猛ダッシュ。

ドラグはすごい勢いで滑り出ている。

そろそろラインキャパが気になりハンドドラグで調整しながら慎重にやり取り。

それでも走る事を辞めない為、この魚は上げれないと覚悟し、更にきつくドラグを入れる。

その瞬間にテンションが無くなる。

ラインブレイクかと思いきやシステムはすべて残っていた。

更に針になにか得体の知れない物が付いている・・。

見てはいけない物が・・。

全長5センチ前後・・・。

明らかに動いている・・・。

よく見ると出血もある・・・。

なんだこれは・・・・。











ォェ。












寄生虫？



魚の臓器？


衝撃的でした。