みなさまあけましておめでとうございます。
根が不精なもので、釣り納めからのんびり過ごしてたらあっという間にこんな日になってしまいました。
ワンピース700話無料とかやばすぎ^^;

皆様のブログにも挨拶も行かずに大変失礼なことこの上ない奴ですが、今年もどうぞよろしくお願いします^^;


というご挨拶は早々に、昨年から書こうとしてたんだけど、なかなかまとまらなかったテーマを今日は書こうと思います。

晩秋から春の間、PU（ポリウレタン）素材のレインウェアを僕は3年前から愛用していて、特にmazumeの製品をずっと着ています。

PU素材は透湿性がなくあったかい季節は蒸れるのでお勧めはできませんが、そのかわり防水性が高く、汚れても気軽に洗える点で、魚と触れる機会や潮をかぶる機会が多いボートフィッシング用ウェアとしておすすめです。

だけどそんなPUレインウェアもやはり経年劣化は起こります。
自分の場合はこんな感じでした。

ウェアを購入したのは購入履歴を見ると2018年11月。



そこから寒い時期だけ着ていて、2020年3月まで着ていました。

↑2020/2/29の釣行

だけどもうこの頃には二つの問題が。

まず問題①は潮の固着によるファスナー故障。
mazumeの前モデルはフロントのファスナーが防水ファスナーでなかったせいもあったのか、潮が金具に固着してうまくファスナーを外すことができなくなってしまい、最後の方はプルオーバーとして上から被る形で着ていました(笑)
まあでもこれは自分の手入れの仕方の問題の方が大きかったかな。




でも問題②が致命的だった。
2020年秋のある日、朝から大雨だったのでここはＰＵでしょ、と着てみたら、釣行後レインの中までびしょ濡れになってしまった。

帰宅して洗ってよく眺めてみると背中側の肩寄りの部分がこんな感じに。



わかりますかね？




表面が裂けるようになっています。

反対側もこんな感じ。



裂けているのは表面だけみたいで完全に裂けているわけではありません。

これはもうおそらく紫外線や湿度による経年劣化だと思っています。ライフジャケットは腰巻型なので擦れとかもなかったはずだから。メガドッグ投げすぎによる肩の酷使、もさすがにないよね(笑)

釣行以外の要因として考えられることもいくつか。
帰宅して洗った後、午後直射日光の当たるベランダに数日間干しっぱなしにしてたことも多かったんだよな・・・。
きっとそれもよくなかったし、クリーニング屋さんでもらう樹脂製の薄いハンガーにかけて保管してたのもよくなかったのかも・・・。

ということで表題のテーマなんですが、

自分の場合は買ってからの約2年間で、
週末連荘の時も日曜には必ず表面を水洗いしてたけど、
寒い期間大体80回くらいの釣行、
一回の釣行は平均7-8時間くらい、
のべ600時間くらいで劣化して使えなくなりました、

という参考情報を同じウェアを着る仲間にお伝えしようと思ったしだいです。

もちろん、釣行後の干し方とか保管方法とか、手入れの仕方によって変わるはずですので、あくまで参考程度に考えてください。


あとは普通の透湿防水素材のレインの耐久性はどうなのか、も気になりますよねー。
3年前まで着てたオレンジのメガバスの透湿防水素材のレインは3年くらい着てたら加水分解して生地がところどころ剥離してた。
あ、でもその前にもうとっくに防水性能は死んでたな・・^^;




そんなわけで買い替えが必要となり、昨年秋、最新モデルを購入。







mazume ラフウォーター レインスーツ



今度は赤。
ファスナーが防水タイプに変わったので問題①は軽減するかも。
同じモデルのPUレインを買う人が周りで増えて嬉しい限り(^^)/


mazume愛好会を結成しました(笑)


アラバスタ出航とは手が逆だった(T_T)

この写真以外に仲間内であと3人います(笑)
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