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邪道 NEWメタルバイブレーション【冷音(レイン・Rain)】

◆邪道【冷音(レイン)】◆
発売時期2012年6月から・・・8月発売予定
税抜き価格 ¥880


重量24g
ボディー実寸75mm




邪道っぽい・・・
いつも、販売間近まで調整を試みてしまい、
販売日がずれ込んでしまって申し訳なく思います。

今回も、最後の最後まで悩みぬいた結果、
27gを出すか、24gに変更するかで、悩みに悩んで・・・

最終的には、生産開始日に24gに変更したという・・・

それには深いわけがあり、
より、スローなリトリーブアクションを出し、少しダートを抑え
より、トラブルを減らす方向にしたわけです

そして・・誕生した「冷音rain」


どのようなルアーなのか・・・
少しお話し致します。


■着手経緯

このテッパンと呼ばれるソナータイプのルアーは、
かなり古くから、日本でも使用されているもので、
2003年ぐらいから、BassFishingのウィンターパターンとして
がまかつのプロスタッフ清水氏、李氏を中心に、広まって行ったと記憶している。

それから、急激にこのソナーが流行り、通称「テッパン」という名で呼ばれるようになっていた。

それから数年経ち、シーバスでもDAIWAが着手早かったのかな?
間違ってたらごめんなさい

記憶の中では、DAIWAさんのテッパンが早かった気がします。

その時は・・イマイチブームも無く、淡々と時が過ぎた感じでしたが、

ここ数年で爆発的に伸びるタイプとなったのは
各著名人のプロモーションの賜物。


もう、ここまでブームになり、沢山の種類が出た今

「邪道として出す必要があるのか?」

単純なものであればある程、動きなんて。。そう変わるもんでもない
というか、出そうとしても、かなり困難極める。。

本当に担当者と、かなり言い合いをし、
比較的温厚な私が、恫喝するほど、このルアーの着手は反対だった。


理由は当初

「普通の物しか出来る要素が無い」

「金属物であるのに、定価設定が高い」

「商品自体が後発過ぎ」

もう、ハッキリ言って、自分のポリシーがぶっ飛んでしまう商品だったからだ。

しかし、
残念ながら、自分はメーカーの人間じゃない
譲らなければならない部分がある。


言う事を聞かなくてはいけない部分も出てきたという事だった。



ただ、作るとすれば
どうしても譲れない部分のこの三点。


せめて、この部分を減らしてくれなければ
着手できないと、攻め寄り、泣いてくれる事となった部分

「価格」

この取り分を、最小限以下に抑えてもらえるようになった。

であれば、あとは、こちらの仕事。

吐いたツバ飲まずに、何ができるのか。。。

今まで、自分の案が合っての、商品作りであったのだが、
今回は、「てっぱん」というメーカー提示からのスタート。

本当に、出来ない・・・最初から弱音を吐いていた。。

普通の物しか出来ないからな!!

というか、普通の物しか作らねえ!

毎回会うたびに、そう叫んでいた。。。。


「価格安いし。。。トラブル減らすだけで
良いじゃん・・・釣れるだろうし。。。」


苦しい・・本当に苦しい、日々だった。。。


一番自分がやりたくない。。フェイクを出すということに。。


どう考えても、腑に落ちない。。


・・・・


・・・やはり。。。無理かもしれないが。。


安くても、TOPを狙えるルアーに仕上げよう。。


「邪道」なんだから




そして・・・・










思考錯誤の日々が続き・・・ようやくたどり着いた答え。



【冷音】という冷ややかなネーミングとは裏腹に

とても熱いルアーに仕上がる事になった。


プロト製作8回にして辿り着いた、
トラブル減のダーティングマスターの誕生だ。









もちろん、タダ巻きのバイブレーションとしても優秀で、

今回、2ホールのラインアイを設けているのだが、
この使い分けで、全く違ったものとなる。

①ヶ所目の「イージーホール」

前のテクニカルホールよりも一段高い位置にアイを設け
より、小刻みなバイブレーションを起こす。
そして浮きあがりがしにくく、比較的しっかりと巻き心地があり、
ボトムトレースや、足元まで泳がしたいとき、スローに動かしたいときは
こちらのアイを使用するのがお勧め。








②ヶ所目の「テクニカルホール」

ただ単に、イージーホールより前に穴をあけただけではない。
よりピーキーな操作を可能にした。
引き心地としては、非常に軽く、①よりも、バイブレーション回数が少なく、
姿勢も水平に近い感じ。
早巻きでは、イレギュラーに軽くダートしながら、泳いでくるのが特徴。
そして、何と言っても「ダーティング」の出来るアイはこっちとなる。



名の通り、テクニカルにルアーを操作しHITに持ち込む事が、
このアイの楽しみである。






■ダートの操作方法

ロングジャークのワンピッチで操作します。
比較的早めに大きくロッドをしゃくりあげ、
その後ロッドを、ゆっくり前に倒しながらリーリングし
また、大きくしゃくりあげる。

これの繰り返しで、この操作ができます。

ただし、「テクニカル」と名の付くアイですから、
上手い人とそうでない人の差がかなり出ると思います。

ダートの幅や左右にテンポよくダートさせるには
それなりに努力が必要かな?

ただ・・・この連続をするより。。。











みなまでは言いません。


ここからは皆さんの頭で考えて、ターゲットを狂わしてやってください。


■あとがき

先に書いたように、本当なら「ごく普通」のメタルバイブを作るはずであった、
この企画。。。

物凄く悩み、苦渋も飲み、着手しましたが、
冷音が出来て、本当に手掛けてよかったなと、今は思っています。

これからも、邪道精神を持ちながら、色んな商品見て行こうと思います。

既に、NEWルアー着手開始しています。
これも、きっと皆さん喜ぶタイプのものなので、
ぜひ期待しててくださいね。






それでは、冷音レインのポテンシャルを存分に味わってくださいませ。


藤澤周郷




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