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藤沢 周郷

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久しぶりのUP?

というか、毎日書き過ぎてた?(*ノ∀`*)

ま、書くことあればって感じで良いよね(´・ω・`)

さて、神戸方面?関西?では、この時期心待ちにしている
魚があります。

そうです。。。ご存じじゃない人も多いですが。。。

じゃぁ~ん




いかなごの新子(*ノ∀`*)


え~・・・なにそれ???

という方は。。。は・・「いかなごとは」←クリック


このお魚。。ほんとにもう・・美味しいんっですよ><b


「イワシ」の子供じゃないからねw
シラスとは全く別物です。


この、イカナゴをどう調理するのか。。。

やっぱり代表的な「くぎ煮」にします!


買ってきた、イカナゴをざるに移し、しっかり水洗いします。




なぜ洗うのか?ですが、汚れやヌメリをとる目的もありますが、
一番の理由は「塩抜き」

しっかり洗わないと。塩辛い「くぎ煮」が出来ちゃうんですよ。。

ただ、ゴシゴシ洗うと、身が弱いので潰れちゃいますから、
やさしくやさしく、ふわっと手で洗います。
今の新子小さくて、隙間がないから
5分以上水で洗った方がいいかも。

この後、しっかり水切って置いておきます。
水切り悪いと、失敗しますからね。

で、次に、タレを作って、煮立たせます。

最近、タレ売ってるのがあるので、楽に出来ますが、
本当は、醤油・ザラメ・みりん・酒少々・ショウガひと欠け・・
場合によっては、かつおだし入れます。

それを、しっかり煮立たせ、沸騰したら、一気にイカナゴを投入!


この写真は中盤過ぎの状態です


一気に投入したら。とにかく一番の強火!で煮立たせます。

投入後、手で、イカナゴの間にしっかりタレが回るように
かき混ぜます。
箸でやると、崩れますからねー。


このとき吹きこぼれに注意しながら、火力調整するのですが、
アルミ箔だけでは、絶対に吹きこぼれしますので、

落としぶたをして、抑え込みます。


とにかく一気に水分蒸発をさせなきゃ、美味しく出来ません。





強火で、拭きこぼれないぐらいになってきたら、

一旦、中火にします。

そして、残りのタレの様子をうかがい、

少なくなっていれば、落としブタをとり、鍋振りをしながら
しっかり、
タレがイカナゴに絡みつくようにします。

このとき絶対にお箸使っちゃだめ~!!

崩れるからね!!((ヽ(´Д`;)ノ))

鍋ふりオンリーで焦げ尽かさず、しっかり水分飛ばすのだ!





で、水分がある程度というか、ほぼ無くなったら、

バットに移し、一気に冷やします。
うちわでバタバタ必死で冷やします!!

その工程は。。。大事なところなので、写真撮る暇ナシwww

で、出来上がりと言う感じですね。

うちの子は、このイカナゴの釘煮大好きで、
2歳になったぐらいから、たべてますw

一緒に作って、うちわで仰ぐ工程で既に口の中に入っている状態w

お魚嫌いのお子様には是非作ってもらえればと思いますよ。


ご飯のおかず。


お勧めの一品です(*^_^*)

さて・・これ今年は、誰の所送るかな。。。








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