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▼ ちょっとエッチな釣りガールとマナーの話
- ジャンル:日記/一般
みなさんこんばんは。
毎度毎度の深夜の更新でゴザイマス。
今回のお題は、みんな大好き?釣りガール♡♡のちょっとエッチなお話♪。
それも少しどころかかなりエッチなお姉さんがこの間・・・
ハイっ。題名に釣られて来てしまったみなさまお疲れサマでしたっ!!
(上の写真はまったくもって関係ないです。すいません。)
さてさて改めまして (えーっ!?)
本日のお題は・・・
『混雑ポイントでのマナーのおはなし』・・・(爆)。
シーズンたけなわとあってドコ行ってもポイントは先行者・後攻者ともに人が絶えません。
それはシーバス過密地帯とよばれる東京湾だけでなく、日本全国の有名ポイントではこのシーズン避けられないのも事実。
しかし、暗闇のなかではお互いの顔も見えないし、ラインが絡んだりしてトラブルに発展する危険性もあります。
「やんのかっゴラあっ!!」
という緊急事態に巻きこまれないためにも、いつも以上に気を使うようにしてます。
まぁ人がいるから行かないというのも一つの選択肢なのですが、なかなか潮まわりと天気は待ってはくれません。個人的には周囲に気を配りながら一緒に釣りさせてもらうこともしばしば。
タメになるかどうかは分かりませんが、夜間の混雑ポイントでの自分流の釣りのたのしみ方をご紹介いたしましょう。なお参考にならなくても責任はいっさいとりません(爆)
(ちなみに今回はエッチなお姉さんは一切出てきません。あしからず。)
❶あいさつ●
まぁ先手必勝です。お店の接客といっしょで人影が見えたら、顔みたら声を掛けます。まぁ挨拶してお互い気持よく釣り出来るならそれに越したことないですから・・・。
もしキャスト中に隣のラインが絡んでしまったら・・・「ごめんなさい」
ラインを外してもらったり、大阪のおばちゃんにアメちゃんもらったら・・「ありがとう」
釣り場で新興宗教に勧誘されたら・・・「間に合ってます」etc
お互い声に出して気持ちを伝えていけば、しなくていいストレスもたまりません。
自分的にいままで一番うれしかった挨拶は・・・
「そこっ!!ウンコありますよっ!!」
真っ暗闇の旧江戸で開口一番に教えてくれた紳士的でステキなあなた。コノ場をお借りして厚く御礼申し上げます。
逆に、ごく稀にガン無視されることもありますが、その時は外国の方かこちらの声がちいさくて聞こえなかったんだと思うようにすると腹がたちません(爆)。
❷観察●
隣のアングラーがどーいう風に攻めているのかを常に意識しながら釣りをします。
たとえば・・・
Ⅰ:フルキャストして着水音が聞こえないケースで・・・。
①ロッドをしゃくる動作やロッドが激しく空を切る音がする
→ジグもしくはヘビーバイブで縦(フォール)の釣りをしている。
②比較的早巻きでロッドを下げ、一定の速度でリトリーブしている
→バイブレーションで広範囲を探っている。
③ややロッドを立て気味にして止めたり、ゆっくり巻いている
→重心移動の音がすればミノー、音がしないときにはシンペン。
Ⅱ着水音が中・近距離で聞こえる
④着水後すぐに巻き始める。
→極スローならシャローランナー系ミノーもしくはシンペンで表層付近を探っている。
→早巻きならミノーでレンジを刻んでいる。
⑤着水後すこし経ってから巻きはじめる。
→バイブでカウントダウンして、一度底を取ってからレンジを刻んでいる。
Ⅲその他
⑥ロッドを地面につきさして、身動きせずにラジオを聴いている。
→ブッ込み系のおじさまのため、ルアーで仕掛けをひっかけないように。
⑦ロッドをはじめ釣りをしている雰囲気がいっさい感じられない怪しい2つの影
→ちがうブッ込み系のおぢさまの可能性があるので決して近づいてはいけません。
⑧変な奇声をあげて駆け寄ってきたので、ライト向けたらモノ凄い形相で草刈りガマ振り上げて走ってきた
→迷わず飛び込んで逃げましょう。熊とちがって死んだフリは効かないと思います。
まぁこんな感じで真っ暗で視界の効かない状況でお隣さんが何をやっているのか、ある程度は推測しておくと、こちらも色々と対応できます。(この通りとはならないことも多いのであしからず。まちがっても某ECLIPSEにクレームの電話をかけないでくださいね)
この時に、お隣さんがどんなルアーを投げているかである程度は相手の攻め方も予測できます。
とくに注意したいのが相手がミノーやシンペンでゆっくり攻めているとき。
当然、川などではドリフトで横にラインが流れているケースも多いです。
それを知らずにバイブなどでまっすぐにキャストしてきたら相手のラインに引っかかるのは自明の理。こんなときには少し距離をあけて、相手のラインを流す距離を作ってあげる余裕のある男でいたいものです。
また逆にバイブを投げて直線的な釣りをしている人の横で、ラインを流し込んでいくドリフトの釣りも絡んでしまう危険性があるので自分はやりません。
【巻き】の釣りをしている人の横では同じく【巻き】の釣り・・・。
【流している】釣りをしている人の横ではこちらも【流す】釣りを・・・。
隣の人とのラインが平行になるイメージでキャスト&リトリーブを心がけてます。
いずれにしても相手の手の内を知ることで自分の攻め方も無駄がなくなり効率的に攻めることができるのです。
❸キャストのタイミングをずらす●
隣とのオマツリ防止で非常に役にたつのがコレ。
サラリーマンにお馴染みのフレックスタイムです(意味不明)。
まずは両耳のセンサーを最大感度に引き上げて、隣の人がフルキャストして何秒で回収しきるのかをカウント。
これをもとに次のキャストで隣の人が半分くらいの距離を巻き終えた段階でこちらがキャストするリズムを作ります。
こうすることでルアーが交互に投げ込まれ、ルアーのニアミスを回避できるのです。
以前、RED中村・鈴木斉と富津でウェーディングの取材をやった時のこと。カメラのフレームにおさまるために、お互い数m感覚まで近づいて釣りをせねばなりませんでした。
ダレダレでヤル気のないRED
妙に張り切って頑張る斉さま
んでもってもっと張り切る自分(爆)
飛距離も使うルアーも巻くスピードもラーメンの濃さも女性の好みもてんでバラバラの3人が密集隊形で暑苦しくならんでキャストしているんです。
普通なら、誰かしらラインを拾ってオマツリ→ギャーギャーすったもんだするものですが、それだけの至近距離にもかかわらず、その時は一切オマツリはありませんでした。
いわずもがなお互いがそれぞれのタイミングと方向を見てキャストをしていたからだった・・・と思いたいです(汗)。
❹ファイト中の回収●
隣の人にヒットしたら、速やかに自分のルアーを回収してファイトする場所を開けてあげます。
ファイト中のラインに自分のルアーが引っかかってしまったら、それが原因で相手の魚がバレてしまうかも知れません。
このとき相手が大変そうだったらランディングも手伝います。僕が無駄にデカイ網背負っているのは、自分の魚だけでなく見ず知らずの人の魚もしっかり掬いたいからなんです。
決してアミダばばぁ(←知ってるかなぁ?)に感化されているわけではありません(爆)
いずれにしてもファイト中は魚に集中するので周囲に目がいかないのも事実。そんな時には周りがそっと気遣って手伝う思いやりも今のこの日本には必要だと思います(キッパリ)。
まぁこんな感じで混雑ポイントでの過ごし方を少しご紹介してみました。ちょっとした気遣いでお互い楽しい釣りをできればなぁと思います。
全ての釣り人に愛と平和と・・・そして笑いを(爆)
LOVE&PEACE&・・・SMILE!!
- 2012年10月12日
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