この間ですか、

社外スプール投げてきました。２０タトゥーラ　ＳＶＴＷ

と題して記事を書きました。


ここ
https://www.fimosw.com/u/hidarimidoru/cjf7jhztvxkf7b


ダイワの２０タトゥーラに社外品のスプールを入れて～、その飛距離と使用感を。



で、その時に違う検証もしていたわけで。


それが、

２８ｍｍ　対　３２ｍｍ　スプール　飛距離対決。



以前よりメインで使用してきましたシマノの１６アルデバラン。

この１６アルデバランに軽量３２ｍｍアベイルスプールを入れた物と～、



ダイワの軽量ルアーに特化した２０アルファスエアＴＷ。

こちらは、２８ｍｍノーマルスプール。




この１６アルデバランｂｔｓ　と　２０アルファスエアＴＷ

同じロッド、同じライン量、同じルアー、同じ釣り人。


これで～、ただ単純にどちらがより飛ぶか？


さあ！どっちなんだい！(^○^)






ではでは～早速、



投げるは～～～！


投げるのは、０，９ｇ。

０，６ｇのジグヘッドと０，３ｇのワームのセット。

これ、それなら０，９ｇのジグヘッド単体でいいんでは？
な～んて思われるでしょうが、そこはルアーフィッシング。

ワームの空気抵抗やなんや、より実用的な検証にと。(^_^)



先ずは２８ｍｍ　２０アルファスエアＴＷ



２０アルファスエアＴＷ　にPEライン０，４号７０ⅿ＋フロロ５ＬＢリーダー１０ⅿ。


ロッドはフィッシュマンのインテ６４UL。

それぞれ３投ずつ投げます。



では一投目



２投目



３投目



１～３投で、それぞれ

１２．２ⅿ　１２．１ⅿ　１２．７ⅿ


平均で12ⅿほど飛びます。

ブレーキを効かせてますと～全くバックラッシュする気配なし。

しかし～、キャストの後半はルアーが失速してる感じ若干あり。




お次は～３２㎜　16アルデバラｂｔｆ



こちらも、PE0，4号70ⅿ＋フロロ５ＬＢリーダー10ⅿ。

ロッドも同じフィッシュマン　インテ６４UL。

投げるのも同じ人。(//∀//)



1投目



2投目



3投目




１～３投で、それぞれ

14，1ⅿ　13，8ⅿ　14，4ⅿ


平均で14ⅿ　飛びました。


う～～～～む！なるほど～～～～。('O'*)


当たり前と言えば当たり前～なんでしょうか？

やはり～、単純に飛距離　だけを見ますと～スプール径が大きいほうが飛んでますね。うん。


0，9ℊのルアーの飛距離で～、　１２ⅿと１４ⅿの２ⅿ　はデカいかな～～～～。


と言うことで～、飛距離対決！３２㎜スプールの勝利！(^^)v




いや、しかしこれで２８㎜と３２㎜　でどちらが優れているというお話で終わりではなくっ。


例えば流行の、アジングのベイトフィネスなんかだとフォールの釣り　が主で。

２８㎜スプール　の方がより軽くフォールさせれて有効的だし。

テトラ周りでの釣りなど、キャストのとき後ろを気にする場所でのより軽量ルアーでのトラブル回避に良いのは実証済み。

渓流釣りなんかも～、オーバーヘッドキャストなどがしにくくバックハンドなどを多用する場合、より軽い力でキャスト出来たほうが良いだろうし。


それとは逆に、広いスペースがある場所、ソルトならサーフ、ゴロタ、などなど思い切りキャスト出来る釣りならば～、３２㎜スプール　で飛距離を稼ぐのが有効っと。

特にフォール　を意識しない釣りなら、飛距離をとるのもあり。



まあ、なんにしても～適材適所かなと。(^_^)

現時点でノーマルの状態で１ℊを快適にキャスト出来るのは２０アルファスエアＴＷ　というのは変わらないかな。


しかし、スプールを変えたり～、飛距離もろもろを考えると～。

どうでしょ？２８～３２㎜。　あなたなら。





しかし、２ⅿ　の差はデカいかな・・・。




ではでは。☆彡