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▼ 100年前のベイトリールで マイセルバッハ meisselbach
- ジャンル:日記/一般
去年の八月ですか、アニータさんからこんなベイトリールを頂きました。(^^♪
A.F.MEISSELBACH TRIPART no.580

マイセルバッハ トライパート580
製造は1906~1930年ということで~、おおよそ100年前のベイトリールになります。
アメリカ製ですね。どこかで読みましたがドイツ移民の方が作られたリールでしたか。
メーカーの名前のマイセルバッハも~、読み方違いではマイセルボックだったり~、マイセルバックだったりとハッキリしませんがアメリカ製の初期ベイトリールでは作りも高評価だったようで。
このリールについてアニータさんのブログ
https://www.fimosw.com/u/LMJb8jDdGw/cbpxsnz6kpesxg
僕の以前のブログ
https://www.fimosw.com/u/hidarimidoru/cjf7jhzzm75w8z
このメーカーについてはネット記事でちょこちょこは確認できるんですが、面白かったのが1911年製造のフリースプールのサーフキャスティング用のベイトリール。
1911年にフリースプールになって、尚且つサーフキャスティング!
生餌やエサを投げてたんだとは思いますが、例えば飛ばしウキや~重りの先にリーダーをつけて、スプーンやルアーを投げてたのかも?
日本のルアーによるサーフゲーム初期の釣り方も~以前なにかの書物で読みましたが、アンバサダー・ベイトリール で飛ばしウキの先にミノーをつないで行っていたかと。
で、わたくしの心情といたしまして手にした道具では一度はお魚を釣っておきたい!(^_^)
そ~んな思いで以前に既に釣行は済ませ~、もちろん道具は使用してますので~、ちょいとインプレを。(^^)v
カヤックトップで釣ったお魚です。
ジャンピング~・グ・グ~!




タックル
ロッド 六角バンブー
リール マイセルバッハ トライパート580
ライン PE5号直結
ルアー ヘドン他オールド
リールはですねぇ、使用しての印象は精密!!
ベアリングなんて1個も入ってませんが~寸分のガタもなく今のリールと変わらないと言ってもいい回転です。(^^)v
やはり~、初期のリールは時計職人などが職人技で製造してますから。♡
これが、1940年代以降?になって大量生産、効率!効率~!になりますと~、リールの軽量化などは進みましたが精密さや重厚感はなくなり。(>_<)
ただ、いい点ばかりではなく。
スプールは鉄製で重いんで~、軽量ルアーは厳しいです。
10g以上のルアーをいつもよりリリースポイントを早めに作らないといけません。
この辺はベイトキャスティングにある程度慣れた方でないと厳しいかも?
あ~、忘れるとこでしたが~、このリール、レベルワインドはついてませ~ん。
しかし、レベルワインドがついてなくて困ったことは僕はありませんね。(^_^)
なんなら、リールをひっくり返してロッドに装着すれば左巻きにも右巻きにもなって便利ですよ~。(^^)v
100年前のベイトリール ちょっとコツを掴めば十分楽しく使用できますよっ。(^^♪

ではでは。☆彡
- 2021年6月3日
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