【ヒラ】12尾目(アレ?常夜灯下にはもう居ない?)

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常夜灯下のアタリが皆無になり、八方塞がり(単に経験不足)に悩んでいた。

① ヒラスズキは小魚を喰う。
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② 小魚は常夜灯下に集まる(コレが思い込み)
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③ 明暗部に隠れてる(ある意味正しいし、間違い)

よく、エギンガーが増えるとヒラスズキ が釣りにくくなる、ということをよく聞く。
ある意味、正解だと思う。
が、厳しい生存競争の中、鬱陶しいから遠く離れたところまで旅に出る、というのはリスクが高い行動だと思う。(ないとは言わないが、生存率は下がるはず)
となると、ミクロからマクロへと視点を変えなければならないと思い付いた。

① ヒラスズキは小魚を喰う。(まあコレは基本)
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② 小魚は常夜灯下に集まる(時期的な差がある)
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③ 明暗部に隠れてる(人と魚の明暗部は同じ?)

魚が捕食する場合、基本的に自らは暗部に、相手を明るいところ、もしくは空際上(透かし見る)に置いておかなければ、捕食率は下がるはず。
このように仮定して、常夜灯下にこだわらずに漁港やエリア全体で見た場合、前述の条件に合致した箇所が多数あることに気がついた。

常夜灯という、自然界には存在しないはずの人間側にとって有利な条件にとらわれて、それが絶対的だと思い込んでしまうところにこそ、思考の落とし穴が潜んでいる。

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