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▼ 帰ってきたクロいヤツ
こないだまで寒い寒いなんて言ってたのがもう6月…気づいたら今年も半分過ぎている…。季節が移り変わるのは早いものですね…。

さて、ここんとこの釣りはというと、ドップリとチヌに没頭してしまい、狂ったように釣行を重ねている。ラバージグのボトムをドリフトするあの感覚…。ボトムの凸凹を感じる事に神経を研ぎ澄ませ、今か今かとバイトを待ち構える緊張感…。フッキングがキマり、ズシンと手に伝わる魚の重量感…。う〜ん、病みつきです(笑)
しかし、相変わらず釣れるのはキビレばかり。中には40を超えるサイズもいるのだが、そいつらを選んで狙おうと思うとなかなか難しい。凄腕にも参加しているので、ここはいつもの数釣りはやめて、サイズを狙いにいきたい。
…で、どーするか。
クロいヤツを狙う!
通説だと、クロチヌは現在ノッコミも終わり所謂アフターと言われる低活性の時期である。
現在は単純に河川内にクロいヤツが少ないのか、はたまたキビレが多く高活性の為、先に喰ってきているのかわからない。が、産卵を終えたクロチヌがふたたび河川で釣れはじめるのもそろそろだろう。面白い事にこの1ヶ月間釣行を重ねまくり推定100枚のキビレを捕獲したが、その中でクロチヌはたったの2匹しか混ざっていない!(◎_◎;)まぁ、ポイントにもよるのだろうが…。
そこで、エリアを大きく変えてみる。
キビレが少なく、クロが多い(と見ている)エリアだ。ここは特に夏場にクロチヌが溜まる傾向のあるエリアなのだが、果たして…。
ポイント到着。
まずは夕マヅメの時間から勝負。もちろん、トップで釣り開始。
ときおりシーバスかチヌか?ボラの稚魚を追ってボイルしている。いい感じ〜!(ローラ風)とりあえずシーバスでもいいので釣れてほしいと願いつつポッパーをキャスト(笑)
ポコッ、ポコッ、ポコッ…
ダメだ…反応しない…。
次は手っ取り早く目で見ながらチヌを探すと…
いた!ボトムで必死に何かをついばむのに夢中でこちらに気づいていない様子(笑)コイツをターゲットに決め、少し離れたところへルアーをキャストし徐々に魚との間合いを詰めていく…。
ポコッ、ポコッ、ポコッ…
ついにルアーが魚の頭上付近まで接近!
しかし!まだルアーに気づいていない!(笑)
ほら!見ろ!気づけ!顔を上げろ!
しかし願いも虚しくそのままルアーは頭上を通過(笑)そして回収…。
水深が深すぎるのか…。この時点で1.5mほどすの水深。もう少し潮位が低ければ嫌でもルアーに気づく状況になるのだろうが…。
その魚は諦めて、次の魚を探しながら歩いているうちに潮位も下がってきた。そろそろチャンス!魚が見当たらない為、今度は魚が着きそうな緩やかなブレイクまでルアーをロングキャスト!
ポコッ…ポコッ…ポコッ…
半分くらいまでルアーを引っ張ってきた時に、後ろに魚がついてきている事に気づく。が、少し距離が遠い。気づいていないフリをしてそのままポッピングを続けてみる。
ルアー回収まで約10m…。
焦っているのか?魚は徐々にルアーとの距離を詰めている…。
勝負は焦った方の負けだ。
ここからはリズムを保ちつつもポッピングの幅を小さくして魚の反応を見る…。
見とる!めっちゃ見とる!(◎_◎;)
魚とルアーの距離もだいぶ縮まった…!
いよいよルアー回収まであと5m…。
こちらの存在にも気づいていない様子だ。なんせこちらも地蔵の様に体を硬直させ気配を殺している(つもり)なのだから(笑)
そしてストップを気持ち長めにしたその時!
ジュボッ!
乗ったか!?
同時にロッドが弧を描く!よし!乗っとる!軽くアワセを入れ、横に横に走る魚をいなしつつ無事にランディング!

…って結局キビレか〜い(笑)
…まぁ、トップで出てし良しとしよう。
今度はルアーをリトルジャック ボラッシュに交換。純正のリアフックはフェザーフックだが、飛距離を重視しST46の#10に換装している。
ふたたび同じ場所にキャスト!
辺りもだんだん薄暗くなってきたので、そろそろトップも厳しい時間帯だな〜なんて思っていたその時!
ジュボッ!
い、いきなりいったぁ〜!
グングンと首を振りながら水中にツッコむ強烈なファイト!なかなかに良いサイズなんじゃないかと期待しつつランディング!

よっしゃあ!狙い通りのクロ!
個体数は少なそうだが、元気の良いクロもいる様だ。サイズは40センチをきるサイズだったが、力強いファイトを楽しめたし、この一匹は次に繋がりそうで嬉しい(^o^)しかしボラッシュさん、ええ仕事するわ(笑)
…で、そのまま夜の部へ突入。
この場所で続けるもののボトムの反応はイマイチの為、移動。…んで!


久しぶりに入る場所だが反応はまずまず。ストリンガーが無くなったところで納竿したが、ここではキビレに混じって41cmのクロいヤツが1匹!少しづつではあるが、やはりクロいヤツの反応も見られる様になってきているのかな?まだまだ未開拓の部分が多いのもこの釣りの魅力。もう少し調査して、サイズとクロいヤツ、黄色いヤツを選んだ精度の高い釣りが出来る様になりたい。さぁ!アツい夏はこれからだ!

リトルジャック ボラッシュ
http://www.little-jack-lure.com/products/borash

さて、ここんとこの釣りはというと、ドップリとチヌに没頭してしまい、狂ったように釣行を重ねている。ラバージグのボトムをドリフトするあの感覚…。ボトムの凸凹を感じる事に神経を研ぎ澄ませ、今か今かとバイトを待ち構える緊張感…。フッキングがキマり、ズシンと手に伝わる魚の重量感…。う〜ん、病みつきです(笑)
しかし、相変わらず釣れるのはキビレばかり。中には40を超えるサイズもいるのだが、そいつらを選んで狙おうと思うとなかなか難しい。凄腕にも参加しているので、ここはいつもの数釣りはやめて、サイズを狙いにいきたい。
…で、どーするか。
クロいヤツを狙う!
通説だと、クロチヌは現在ノッコミも終わり所謂アフターと言われる低活性の時期である。
現在は単純に河川内にクロいヤツが少ないのか、はたまたキビレが多く高活性の為、先に喰ってきているのかわからない。が、産卵を終えたクロチヌがふたたび河川で釣れはじめるのもそろそろだろう。面白い事にこの1ヶ月間釣行を重ねまくり推定100枚のキビレを捕獲したが、その中でクロチヌはたったの2匹しか混ざっていない!(◎_◎;)まぁ、ポイントにもよるのだろうが…。
そこで、エリアを大きく変えてみる。
キビレが少なく、クロが多い(と見ている)エリアだ。ここは特に夏場にクロチヌが溜まる傾向のあるエリアなのだが、果たして…。
ポイント到着。
まずは夕マヅメの時間から勝負。もちろん、トップで釣り開始。
ときおりシーバスかチヌか?ボラの稚魚を追ってボイルしている。いい感じ〜!(ローラ風)とりあえずシーバスでもいいので釣れてほしいと願いつつポッパーをキャスト(笑)
ポコッ、ポコッ、ポコッ…
ダメだ…反応しない…。
次は手っ取り早く目で見ながらチヌを探すと…
いた!ボトムで必死に何かをついばむのに夢中でこちらに気づいていない様子(笑)コイツをターゲットに決め、少し離れたところへルアーをキャストし徐々に魚との間合いを詰めていく…。
ポコッ、ポコッ、ポコッ…
ついにルアーが魚の頭上付近まで接近!
しかし!まだルアーに気づいていない!(笑)
ほら!見ろ!気づけ!顔を上げろ!
しかし願いも虚しくそのままルアーは頭上を通過(笑)そして回収…。
水深が深すぎるのか…。この時点で1.5mほどすの水深。もう少し潮位が低ければ嫌でもルアーに気づく状況になるのだろうが…。
その魚は諦めて、次の魚を探しながら歩いているうちに潮位も下がってきた。そろそろチャンス!魚が見当たらない為、今度は魚が着きそうな緩やかなブレイクまでルアーをロングキャスト!
ポコッ…ポコッ…ポコッ…
半分くらいまでルアーを引っ張ってきた時に、後ろに魚がついてきている事に気づく。が、少し距離が遠い。気づいていないフリをしてそのままポッピングを続けてみる。
ルアー回収まで約10m…。
焦っているのか?魚は徐々にルアーとの距離を詰めている…。
勝負は焦った方の負けだ。
ここからはリズムを保ちつつもポッピングの幅を小さくして魚の反応を見る…。
見とる!めっちゃ見とる!(◎_◎;)
魚とルアーの距離もだいぶ縮まった…!
いよいよルアー回収まであと5m…。
こちらの存在にも気づいていない様子だ。なんせこちらも地蔵の様に体を硬直させ気配を殺している(つもり)なのだから(笑)
そしてストップを気持ち長めにしたその時!
ジュボッ!
乗ったか!?
同時にロッドが弧を描く!よし!乗っとる!軽くアワセを入れ、横に横に走る魚をいなしつつ無事にランディング!

…って結局キビレか〜い(笑)
…まぁ、トップで出てし良しとしよう。
今度はルアーをリトルジャック ボラッシュに交換。純正のリアフックはフェザーフックだが、飛距離を重視しST46の#10に換装している。
ふたたび同じ場所にキャスト!
辺りもだんだん薄暗くなってきたので、そろそろトップも厳しい時間帯だな〜なんて思っていたその時!
ジュボッ!
い、いきなりいったぁ〜!
グングンと首を振りながら水中にツッコむ強烈なファイト!なかなかに良いサイズなんじゃないかと期待しつつランディング!

よっしゃあ!狙い通りのクロ!
個体数は少なそうだが、元気の良いクロもいる様だ。サイズは40センチをきるサイズだったが、力強いファイトを楽しめたし、この一匹は次に繋がりそうで嬉しい(^o^)しかしボラッシュさん、ええ仕事するわ(笑)
…で、そのまま夜の部へ突入。
この場所で続けるもののボトムの反応はイマイチの為、移動。…んで!


久しぶりに入る場所だが反応はまずまず。ストリンガーが無くなったところで納竿したが、ここではキビレに混じって41cmのクロいヤツが1匹!少しづつではあるが、やはりクロいヤツの反応も見られる様になってきているのかな?まだまだ未開拓の部分が多いのもこの釣りの魅力。もう少し調査して、サイズとクロいヤツ、黄色いヤツを選んだ精度の高い釣りが出来る様になりたい。さぁ!アツい夏はこれからだ!

リトルジャック ボラッシュ
http://www.little-jack-lure.com/products/borash
- 2014年6月10日
- コメント(9)
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