登山

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夜中

メバルタックルとヒラスタックルを

車にぶち込み

家を出る

真っ暗闇の中

最近、航空写真で目につけてい場所を

目指す

まずは

黙々と磯伝いに歩く

そして20分後、想像していた

嫌な予感が的中

海沿いは歩行不可能な為

高巻きして

なんとかクリア

そしてその20分後、また壁にぶちあたる



一度、高巻きを試みたが

足を外せば重症ま間違いないので

ここで先に行く事を断念

そしてこの場所の海の状況を

ヘッドライドで確認すると水深

シモリの入り具合からいって

潮とベイトさえ会えば

十分チャンスがありそう

元々確立の低いヒラスゲーム

ここで激沈するのも今後を考えれば

データ収集という意味では

悪くない選択と思い

ひとまず、メバルを狙ってみる

しかし1時間ノーバイト

当然、魚を釣りたいが 今日は新規開拓が

目的なので体力を考えて

ここで仮眠をとる

そしていよいよ夜明け

まずは

オシペン185を沖目に打ち込む

時々ダイブさせながら誘っていく

しかし反応はない

考えられる原因とすればベイトと潮

予想以上に潮の流れが悪く

たまにボラが跳ねる程度

只、地形からすればかなり潮はいきそうだなので

通えば可能性はゼロではなさそうだ

そしてこの後、ルアーをローテさせながら

40分

悲しいくらいに反応がない為

この地を見切りをつけてというか

時合終了で

車に戻る

次に調査に入ったのは

車の止める場所すら微妙な所


地元のおいちゃん達に何度も行き方を

教えてもらい

山に入る

そうこの場所はひたすら山の頂上を目指し

海に向かって山を下っていくしか行く方法がない

登山満喫

健脚者向けの釣場

傾斜30度の山を

ヒーヒーいいながら登る事30分

やっと頂上らしき場所に到着

ここまではなんとなく

道があったけど

釣人自体ほとんどいないみたいで


下る道がない

とりあえず自分の感を信じて

傾斜45度の斜面を下る

そして極めつけは傾斜60度



滑り落ちないように気をつけて

木にしがみつきながら

慎重に降りてやっと海に出た

そして思った

最初からここにう来れば

チャンスがあったかも。泣





水深

地形



ベイト

条件がそれなに揃っていた

しかも漁船が青物狙いで

こいでいる

この場所

次は朝マズメ勝負で挑戦する事を

誓い

また来た道を戻って

このエリアを数箇所降りて

写真撮影・メモをとって

戻った時には

酸欠状態だった

そしてこの釣りは

改めて自分一人の釣行回数と

情報収集力では

一匹を手にする事が困難な釣りと思った

しかしそれを裏返せば

山陰の地磯に拘って自分の力で獲る事ができれば

最高の感動を味わう事ができるだろう



こうやってブログに書いて自分を追い込んで

自分に言い聞かしているかもしれない

 

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