スキ?キライ?使う理由

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どーも今や忘れられかけてるヒッキ―北風です。
タックルボックスの中のルアー達が「知恵の輪」にならない様に、フックを輪ゴムで束ねていて常々思う事を書いてみます。
以前のログでも書いてますが、幼少期にバスからルアーに入ったボクは、大きいルアーと、リップが付いてて、しっかりと泳いでくれて巻くだけで操作感があるルアーがスキです。


一番スキなのはトップですが、それ以外はこんなルアー達です。

とまあ、こんなヤツらは釣れる釣れないに関わらずスキです(*^^)v
では、どんなルアーがキライかと言うと…操作感の余り無いルアー…要はシンペンやリップレスミノーです。。。
かの津留崎さんもご自身のHPで「出来損ないのルアー」と明言を仰っています。ですが、シーバスのルアーの中では、その2つが恐らく7~8割を占める使用率ではないかと思います。実際「キライ」と公言するボクも例外ではありません。



…とまあ、シンペン、リップレスとむしろキライな部類のほうが多くあるんです。。。矛盾してるでしょ?

「キライ」ではなく、「キライじゃないけど」みたいなスタンスですな(^・^)

では、なぜ「スキ」でもない、どちらかと言えば「キライじゃないけど…スキでもない」ルアー達を沢山持っていて使用する機会が多いのか。。。。
ベイトフィッシュって必ずしも規則正しく泳いでないですからね。
そして、フィッシュイーター達は元気が有って規則正しく、且つ素早く泳げるベイト達を狙って捕食している訳ではないですから。
目の前に沢山ベイトが居て、大多数の元気な規則正しく泳ぎ、追いかけると素早く泳げるヤツらよりも、その中で、水面付近をフラフラ、ヨタヨタと力無く、時折フラつく弱ったヤツらを狙うほうが、楽に捕食出来るからなんですね。シンペンやリップレスってそれらを意図的に演出するべくして産まれたルアーなんですね。
だから、日々
ガマンしながらキャスト、リトリーブしてます(爆)
リップレスの元祖は今から17~18年前…タックルハウスのK-tenから出たんですね。(それより前はBoonBaitのスピナーナっていう比較的似た形のルアーが有りましたが、それは使い方が違うので別とします)
デザイナーの二ノ宮さんってスゴイと思います。
スキってのと、釣れるってのとは必ずしも一致しないんですねえ。。。。ふとタックル整理して思いました。

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