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ハラハラドキドキがクセになる

今日は師匠(年下)と激スレポイントに行きました。

しかし、実は、先日の釣行で、この激スレポイントのキラーアイテムであるごっつあんミノー89Fをロストしてしまっていたのです。

「あかんわ。アレないと釣れへん」
という僕に

「スライは?」
と神のお告げ!いや、師匠のアドバイス。

あるやん!

というわけでスライ95Fをセット。

このポイントは「線」のポイントのように見えて、実は「点」のポイントで、そこに決まった通し方をしないと食いません。
しかも、激スレポイントだけあって、バイトを掛け損なったり、バラしたりすると、もう終了です。

立ち位置を調整して、ライフジャケットのボトルホルダーからお茶を取り出して一口飲んで、集中する。

息を整えて、水面を見る。
このままキャストしてもいいけど、もう少しすると時合のはず。
ライズが出だしたらチャンスだ。

じっと待っていると

ガボッ

チャンス到来!
そこをめがけてキャスト。

ライズが出たところの上流に着水。ベストポジション!

そこから流していく。

出ろ

出ろ

出ろ

ガバッ!

出たっ!

ポイントが遠いので、巻きあわせを入れる。ズシッと重みが乗る。
よっしゃあ!

リールを巻き始めると、あれ?スルスル巻ける。
ヤバイ!こっちに突っ込んで来てる!
足元は根だらけの岩場だ!
急いで巻いてラインを張って浮かさなきゃ。

なんとか巻いて浮かそうとすると、一気に浮いてきてガバガバとエラ洗い。
ロッドを寝かせてエラ洗いを防ぐと、今度は根に向かって猛烈に潜っていく。

ヤバイ、スライ95Fのフックは極細だから、突進を無理に止めようとすると伸ばされてバラしてしまう。
ドラグを少しだけ緩めつつ、ロッドを立てて浮かせにかかる。

すると今度は横に走り出した。
ヒエ~、目まぐるしくて大変~。
走る方についていきながら、少しずつラインを巻き取っていく。

やっとのことで5m先の水面に浮かせて、ネットを取り出しランディング。
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62cmのマルスズキ。

いや~、やっぱ、マルスズキのファイトはたまりません!

タックル
ロッド:ダイワ・モアザンエキスパートAGS93ML
リール:シマノ・19ヴァンキッシュ3000MHG
ライン:YGK・Xブレイドアップグレード8 1.0号
リーダー:シーガー・グランドマックスFX4号

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