バチシーズンだからといって、そちらに意識が行き過ぎてはならない(自戒)

昨晩、知人とシーバスへ。
仕事の終わる時間故に、バチのドンピシャタイムは逃す形で、アミパターンでもと思いつつホーム河川へ。

下げ6分ほどから入水。
流れはそれなりで、イナっこもチラホラ。
入水時の岸際には、30ちょいのクロダイの群れ。
魚たちは元気そうな様子でした。

シンペン主体の釣りを展開。
知人は、「買ったばかりのFoojin' RSを使いたい」「バチ抜け逃してるからミノーでいくわ」と、120, 140mmクラスのミノーを遠投している様子。

下げが効いている中で色々と試すも無。
すると、知人が魚をかける!40〜50のシーバス。
ヒットルアーは140mmクラスのシャローランナー。カラーはイワシ系。
この瞬間、自分はやらかしたと確信…。
持ってきたルアーはシンペン主体。ミノーも数本あるものの、120mmまで。かつ遠投が厳しいスペック。
その後もしばらくダラダラと潮止まりまで釣りをする。

知人は下げ8分ほど、120mmクラスのシャロランナーで70cmを追加…。
やり取り中、「頭でかーw」って横でボヤいてました。

※あえてボケた写真ですw
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ああ、あかんw
バチだ、アミだに振り回された思考が、ルアーチョイスを狂わせた事例になってしまいましたw

上手い人は、あの状況でもシンペンで魚を出せたかもしれません。
しかし、今回の釣行における自分の大したことない日記で皆様にお伝えしたいのは、「ベイトシーズンに意識を持っていかれてはいけない」ということです。

たくさんのルアー(今回の自分はシンペンメイン)を持って行って、「魚よりは食いやすい生き物食ってるでしょ、シーバス」などと思っていたら、こんな形でひっくり返されるのです…。

もう少しバチシーズンは続くでしょうが、色々な状況対応できて損はないと思います。

皆さんのホームに生息するベイトフィッシュ、地形対応できるスイムレンジに合う120mmや140mmクラスのミノーを、1本ずつ忍ばせてみてはどうでしょうか。
もしかしたら、自分のような結果を回避できるかもしれません。

今度は魚をきちんと釣って、情報提供ができたらいいなと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。


ー @ 使用タックル @ ー
ロッド:アピア 風神AD(Limited)104 ハイローラー 2020ラストエディション
リール:シマノ 14ステラ 3000MHG
ライン:サンライン  キャリアハイ0.8号
リーダー:シーガー グランドマックス 3.5号
スナップ:オーナー 耐力スナップ 1号
ルアー:ガルバ、マニックスロー、cookai slim 120F、レクター111Fとかとか…

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