厳寒期はこう釣る!

厳寒期この時期は、なかなか難しい時期ですよね。
昨年は、ファーストフィッシュはバチ抜けで得ました。
が、バチ抜けはタイミングが合わないと辛い…。仕事と噛み合わないなんてザラ。

Youtubeでは、村岡さんやブルーブルーのチャンネルでご教示いただくこの頃。
プロやテスターの方々のヒントを実践し、確かな実感を得たので、厳寒期の釣りをログに残そうと思います。


2022/2/16の夜中、簡単ではない多摩川にて、上げ潮のタイミング。
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プロの皆さまのこの時期のシーバス釣りのヒントは、「上げ潮」と「スローな釣り」です。
【参考】
村岡さん→
ブルーブルーのテスターの皆さん→


ポイントについて、1時間ほど、2時過ぎでしょうか。
上げと川の流れがぶつかり、20mちょいに少し複雑な潮目ができている状態。
ガルバ73Sで、50くらいのシーバスをゲット。
めでたい今年初フィッシュ(先週のスレがかり除く)です♪
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シンペンでゆっくりがドンピシャでした。
プロの方々の仰っしゃること、よくわかります。
リーリングは、14ステラ3000MHGで1秒にハンドル0.5回転ほど。
ルアーカラーから察すると、アミかもしれません(根拠=持論)。今年の多摩川では多い気がします。アミさん。


それから30分もしないうちでしょうか、同じルアー、カラーで2本目登場!
立ち位置を考慮して、ロッドを立てたファイト。そこそこサイズがありそう。
上がってきたのは、げっそりしていない、いいサイズのおそらくメス。
なんと、喉奥までルアー吸い込んじゃっていました…。
(画像、見えますかね………)
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これには大苦戦。
プライヤーの長さが足りなく、ネオプレーングローブをはめた手はギリギリ入らなくて、歯が凄い。
しかもフロントフックが喉ですので、殺生しないかヒヤヒヤ。
なんとか取り出せて安心しましたが、シーバスには大ダメージ。とりわけ、産卵回復後の個体でしょうから、念入りに蘇生を行いました。

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75cmの個体。この時期のシーバスではめっちゃ嬉しい!
(ヒレギリギリですが、凄腕計測に則って余分にアゴ出してるので間違い無いですw)


プロの皆さまの考え方、少しわかった気がしました。
難しいこの時期でも、ポイント選定に加えて「上げ潮の釣り」と「スローなルアーアクション」をハメれば、魚が出せるということ。
けっこう難しい(と個人的に思う)多摩川でこの結果は、満足のいくものでした。

まだしばらく厳寒期の対応が必要かと思いますが、この方法で結果を伸ばしてみようと思います。
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ただし、課題も得ることができました。
ルアーの食い方が良すぎた場合の対策が必要です。
シーバスの資源維持、無駄な殺生を避けるという意味合いで、ボンバダのロングプライヤーか、オーシャンマークのフックリムーバーを検討したいと思います。

閲覧いただき、ありがとうございました。



ー @ 使用タックル @ ー
ロッド:アピア 風神AD(Limited)104 ハイローラー 
                 2020ラストエディション
リール:シマノ 14ステラ 3000MHG
ライン:VARIVAS アバニ  シーバスハイパワーX8 PE   0.8号
リーダー:シーガー グランドマックス 3.5号
スナップ:オーナー 耐力スナップ 1号
ルアー:ダイワ  ガルバ73S






【蛇足】
調子こいて、だらだらジグザグベイト80Sを使用していたらロストしました……。
fimoさま、ベリアルクリア含め、再販お願いいたします…何卒。
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