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野島断層保存館

  • ジャンル:日記/一般
淡路島にて行われたワンナックさんのイベント

「魚釣り」という共通点を持った人達でにぎわった。

そして、そのイベントに参加した人の多くが

この施設に訪れた。



野島断層保存館

16年前の阪神淡路大震災の記憶を風化させない為に

そして、その断層を当時のままに保存してある。



エントランスには大震災でひっくり返った道路とトラック

が展示してあった。写真は無い・・・。

最後まで残ったスタッフと渡辺社長家族と

ゾロゾロと見学ルートを歩きだす。

皆、口々に当時の事を歩きながら話しだす。

そのエントランスを抜けると

全国の断層を解りやすく地図上に展示してあり

各々の自宅や親、友の住む地域の地図が気がかりで

動けなくなる。。。

僕は、生まれ育ち今も住む大津の花折断層を。。。

以前から知ってはいたが、こうして見ると。。。



言葉にならない。

「コイツが動いたらどうなるんだ・・・」

家族の顔が目に浮かぶ。

そして、先日訪れた長崎の事が気になり

九州の地図を見る。



その時、「私の生まれた年です」?か?「お腹にいた時です」

・・・兎に角は

可愛い声が耳に入る。

そうなんや・・・




そこから「タコ娘」と(僕が勝手にそう呼んでいる)
※本人の前では「娘」と呼んでいるが・・・。

16年前の話をしながら歩く。

だいたい。。。想像はしていたが。。。

断層を目の当たりにすると

今も苦しむ多くの東北の人々や阪神淡路大震災の時の事や・・・

家族の事。。。

友の事。。。

多くの人の事で。。。



そして

「もりあがったのです・・・」

館のガイドの女性のマイクを通した声に耳を傾ける。

断層沿いに長い廊下を下って行くと



「もりあがってずれた」

所に到着した。

ここで立ち止まる一行。。。

丁度、誰かの話が

16年前の当時

「ボウリング場に居た」?だか?「ボウリング場から移動」

だかなんだかのくだりの時だ。。。


そして移動して行く

神戸から運んできた壁や屋敷を見学する。



「オカンを助け起こしたら血・・・」

みんな震災の怖さを思い出して話す。


いよいよ


震度7を体験できるマシンに乗ることになる。



僕は、何かヤラカシそうな「HIDE」とだけはゼッタイに一緒は嫌だと

主張するが。。。叶う事も無く。。。一緒に乗ることとなる。

しかし、「HIDE」も思い出す事が多いようで神妙だ。。。



震度7の後に余震の4を体験できるという二重かまえだ。

壁に掛けてある時計の揺れる音がスゴイ。



最後に仲間の奥様が小さな子供を抱いて乗る。

母は、しっかり子供を抱いている。

ホンマにシッカリ抱いている!

本当にギュッと抱いている!

それは





これから強烈に揺れる事が解っているからだ。






この施設は、楽しく見て回れるようになっているが

想いは深い。展示の意味も深いと思う。



過去の震災でお亡くなりになった方の御冥福をお祈りすると共に

被害に逢われた方に心から御見舞もうしあげます。


そして、今後の被害が有りませんように

震災の教訓は、絶対に風化させてはいけません。



僕は、たぶん、今回の「釣りイベント」が無かったら

この野島断層保存館へ行く事は無かったと思います。

間違い無く。行かなかったと思います。

しかし。。。

「釣り」が導いてくれたと感謝しています。

イベントの会場がココで良かった。

高速代も橋代も事実上値上がりしましたが

皆さんもぜひ一度!野島断層保存館へ行ってみてはいかがでしょう?

僕は、行って良かったと思えました。

過去の事も未来の事も。

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