ロックショアゲームの装備

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (地磯)
ロックショアゲームは釣りの中でもエクストリームなジャンルに入ると思います。
AIMSの言葉を借りると、
僕たちのステージは外洋に面した潮通しの良い磯です。
 磯を歩き回り、ポイントに立つまではタイドプールを渡ったり泳いだりすることもあります。いざ磯に立っても波しぶきを被ることもあれば、足元を波で洗われることもあります。当然、転倒、落水の可能性があります」
まさにそうだと思います。私も去年、高波による落水を経験しております。幸いにもタイドプールへの落水だったため、身体は無事でした。
友人も大マサとのファイト中に、ランディングポイントまで移動する際に足を滑らせ、落水しました。その際に磯で頭を打ちましたが、かすり傷で済んでいます。
ロックショアゲームはある程度のマージンを取っていないと、危ないことが多いと思います。ヒラズズキ、青物は磯に立てるか立てないかの時が一番釣れるのですから。
マージンを取って、いくら危険を回避しようと思っても、予想を超える事態はあります。
そこで、私を含め、友人もおすすめするのはウエットスーツとヘルメットです。ヒラスズキアングラーでは一般的になってきていますが、青物狙いのロックショアゲーマーにはまだ馴染みが薄いというよりも必要ないという方が多いのではないでしょうか。
私自身、波気のない時にはウエットスタイルではないのですが、波気があるときは必ずこのスタイルで行っています。
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ヘルメットはプロテックを使用。
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ウエットはマズメとAIMSのコラボを使用。

波気があっても安全な磯、凪ぎでも危険が伴う磯など色々あると思うので、現地現地で臨機応変にということが一番大切かと思っています。

余談ですが、私はウエットスタイル以外のとき主に寒冷期はニンジャスーツというベースレイヤーを着て釣りをしています。元は雪山用のレイヤーなのですが、釣りの際に着てもとても快適なのです。
つなぎタイプのレイヤーですが、おしっこも、うんちもし易い設計になっています。何よりとても暖かく、速乾、動き易いです。夜このレイヤーを着て寝て、朝ウエアを着るだけで釣りに行けるのです。
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私のはピザ柄でずいぶんとユニークですが、性能は本物です。
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